HuobiJapan(フォビジャパン)は、仮想通貨取引所Huobi(フォビ)をはじめとした仮想通貨事業を手掛けるHuobi(フォビ)グループの日本法人です。
HuobiJapan(フォビジャパン)は2016年に設立された仮想通貨取引所で、日本円だけでなくビットコインなど仮想通貨同士の通貨ペアも選択できるようになっています。また、Huobi(フォビ)で開発しているHT(フォビトークン)も購入、取引できるのが特徴です。
そこで今回は、HuobiJapan(フォビジャパン)の概要や特徴をはじめ、セキュリティ強化体制などについて解説しますので、仮想通貨取引未経験の方も参考にしながら口座開設を検討してみてください。
HuobiJapan(フォビジャパン)の魅力を
大まかに説明すると….
- 海外仮想通貨取引所Huobiグループの日本法人!
- 独自トークンHTを売買できる!
- UI/UXに優れているので初心者にも分かりやすい取引画面!
- HuobiJapan(フォビジャパン)公式ブログでも最新情報を確認できる!
WEB版やウォレットアプリどちらも優れたデザインで、これから仮想通貨投資を始める初心者にも使いやすい仮想打つか取引所です。
目次
HuobiJapan(フォビジャパン)とは?
基本情報
サービス名 | HuobiJapan(フォビジャパン) |
---|---|
サービス開始時期 | 2016年9月 |
取引所/販売所 | 取引所&販売所 |
取引仮想通貨数 | 9種類 |
日本語対応 | ○ |
スマートフォン対応 | ◎ |
最大レバレッジ | 最大2倍 |
取引方法 | 現物取引、信用取引 |
最低取引単位 | 0.001BTC |
セキュリティ | コールドウォレット/マルチシグ対応/二段階認証 |
入金方法 | 銀行振り込み・コンビニ入金・クイック入金・クイック入金(ペイジー入金) |
サポート | Webフォームによる問い合わせなど |
法人口座 | ○ |
運営会社情報
運営会社 | フォビジャパン株式会社(英語表記:Huobi Japan Inc.) |
---|---|
資本金 | 42億2,234万円(資本準備金含む) |
代表取締役 | 陳 海騰 |
会社設立 | 2016年9月 |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木6-2-31 |
Huobiは、中国で2013年に設立された仮想通貨取引所および仮想通貨関連企業です。グローバルな展開を行っており、日本にも2016年にHuobiJapan(フォビジャパン)を設立し、仮想通貨取引サービスを提供しています。
HuobiJapan(フォビジャパン)は、国内仮想通貨取引所で金融庁の認可も受けています。なので、問題無く口座開設手続きできます。また、入出金も日本の金融機関に対応しているので、他の国内仮想取引所と口座管理や口座開設手続き、取引方法などにおいて大きな違いやややこしい部分はありません。
取引画面や公式サイトのデザインは、スタイリッシュで見やすいのも魅力です。
世界130ヵ国以上数百万人のユーザーがいる安全で信頼できるできる取引所!
HuobiJapan(フォビジャパン)の強み・特徴
独自トークンHTを利用できる
HuobiJapan(フォビジャパン)は、Huobiグループが開発した独自トークンHTを取り扱っています。HTは、仮想通貨イーサリアムのブロックチェーンをベースにしたデジタル資産です。
HTの強みは、取引手数料割引や焼却プログラムといった点です。
HTの保有量が増える程、取引手数料を割引できるシステムになっています。HuobiJapan(フォビジャパン)では、取引手数料割引をレベルで表記していて、LV.01~08の8段階に分かれています。たとえばLV.01の場合は、HTの保有量10HTを条件としていて、メイカーとテイカーの手数料10%割引となっています。
焼却プログラムとは、総発行量5億HTにおよぶトークンの供給量を少しずつ減らしていく作業のことです。一見するとトークンを減らすのは、デメリットに感じるかと思います。
しかし、HTの供給量を少しずつ減らすことで、1単位あたりの価値は相対的に上がります。つまり数が少ない程希少価値が高まるということです。
HTを中長期的に保有していると、焼却プログラムのおかげもあり含み益を伸ばせる可能性があります。なお、焼却プログラムのスケジュールや焼却量は、HuobiJapan(フォビジャパン)の公式サイトで確認できます。
また、Huobiグループが、毎月先物と現物市場での売上20%分を買い上げ焼却しています。
HTは将来性や成長性に期待できるトークンなので、HuobiJapan(フォビジャパン)で口座開設してみてはいかがでしょうか。
レバレッジ取引に対応しているので短期取引にも活用しやすい
HuobiJapan(フォビジャパン)は、2021年3月時点でレバレッジ取引サービスも提供しています。レバレッジ取引とは、自己資金を仮想通貨取引所へ担保として預け、その資金と同額もしくは数倍の日本円もしくは仮想通貨を借りて取引を行う取引方法のことです。
HuobiJapan(フォビジャパン)は、レバレッジの倍率2倍まで選択できるようになっています。自己資金の2倍まで取引可能なので、少額取引で利益を伸ばしたい方や短期取引に活用しやすいサービスです。また、レバレッジ取引は、売りから取引を始めることができます。
いわゆる空売りのことで、下落している時に利益を得られます。ただし、通常の取引よりも難易度が高いので、中級者といえるスキルや経験を得た場合に空売りを検討しましょう。
多種多様な戦略を立てられるのが、HuobiJapan(フォビジャパン)の魅力といえます。
高いセキュリティで外部機関の評価も良い
HuobiJapan(フォビジャパン)およびHuobiグループは、セキュリティ体制を強化しており2021年3月時点で1度もハッキング被害を受けていません。
さらにICORating社のセキュリティレポートでは、最高ランクのA+評価を受けています。
HuobiJapan(フォビジャパン)は、マルチシグや2段階認証、コールドウォレット、SSLなどさまざまなセキュリティ対策を行っているのでセキュリティン面が気になる方にとっても嬉しいポイントです。
セキュリティ面を重視している方も、HuobiJapan(フォビジャパン)での口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
HuobiJapan(フォビジャパン)の取り扱い仮想通貨銘柄
- BTC = Bitcoin(ビットコイン)
- ETH = Ethereum(イーサリアム)
- BTC = Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
- LTC = Litecoin(ライトコイン)
- MONA = Monacoin(モナコイン)
- XRP = Ripple(リップル)
- HT = Huobi Global Ecology Integral(フォビトークン)
- XEM = NEM(ネム)
- XLM =Stellar Lumens(ステラルーメン)
HuobiJapan(フォビジャパン)の手数料
入金の手数料
HuobiJapan(フォビジャパン)の入金は、クイック入金であれば手数料は無料ですが、その他方法での入金でも振込手数料以外のコストはかかりません。出金する際は日本円の場合、330円の手数料がかかるようになっています。
銀行振り込み
振込手数料のみ利用者負担
コンビニ入金
振込手数料のみ利用者負担
ペイジー入金
振込手数料のみ利用者負担
クイック入金
無料
取引の手数料
そして売買の取引手数料に関しては、取引所にメイカーとテイカ―手数料、販売所は手数料無料、レバレッジ取引無料となっています。
「取引所」のメイカー手数料は、他ユーザーが発注していない価格で注文発注を指した場合に発生するコスト。対してテイカー手数料は、他ユーザーも発注している価格で注文を行う場合にかかるコストです。HuobiJapan(フォビジャパン)の場合は、どちらにも手数料は発生するもののテイカー手数料よりメイカー手数料の方が安く設定しています。たとえばビットコインの手数料率は、メイカー0.008%~0.1%、テイカー0.024%~0.1%です。
「販売所」の取引手数料は無料ですが、スプレッドというコストは別途かかります。
販売所は、買い価格と売り価格に差が生じているため差額分を超える含み益を得なければ、手数料相当額を含むコストを負担することとなります。
「レバレッジ取引」は、取引手数料無料ですが、買いもしくは売りのポジションに対して0.03%/日の手数料を負担します。
HuobiJapan(フォビジャパン)のメリット
UI/UXに優れたスタイリッシュで分かりやすいデザイン
HuobiJapan(フォビジャパン)の公式サイトおよび取引画面は、初心者にも分かりやすいスタイリッシュなデザインです。
公式サイトのデザインは、口座開設やサービス概要を端的に表示しているので、初めてアクセスする方でもどこに何があるのか一目で分かります。また、トップページ上部に口座開設のボタンがあり、手続きを進めやすいボタン配置など細かな配慮も嬉しいポイントです。
Web版の取引画面は、白の背景にチャートや板、注文操作画面をそれぞれ配置しています。また、板に表示されている価格や数量は、リアルタイムで変化しています。
スマホアプリ版も白の背景なので、目に優しくすっきりしたデザインです。スマホアプリ版は、Web版と同じく口座管理から現物取引、信用取引を行うことが可能なので機能に差はありません。
買いや売りのボタンを色分けしたり価格変動時に色を使用したりと、色を効果的に活用していて優れたUI/UXといえます。
セキュリティ体制を強化していてハッキング被害なし
HuobiJapan(フォビジャパン)およびHuobiグループは、2021年3月時点でもハッキング被害を受けていません。具体的には個人情報流出や仮想通貨の盗難や流出といった被害を受けず、安定した経営を続けています。
技術的にセキュリティを強化しているのはもちろん、顧客資産や情報の管理体制も厳重で信頼できます。
仮想通貨は、常にハッカーから狙われる商品の1つです。個人で守り切ることができないこともあるので、優れたセキュリティ体制を持つ仮想通貨取引所で取引したいところです。
HuobiJapan(フォビジャパン)は、二段階認証やマルチシグなどさまざまなセキュリティ対策を講じています。安全面を重要視している方は、HuobiJapan(フォビジャパン)で口座開設を検討してみるのもいいでしょう。
メジャー通貨から独自トークンまで売買できる
HuobiJapan(フォビジャパン)は、ビットコインやイーサリアムといったメジャーな仮想通貨をはじめ、HTといったトークンまで売買できるのも個性的です。
一般的に国内の仮想通貨取引所では、トークンを取り扱うケースは少ない傾向です。そのため、初心者の多くは、トークンについて知る機会も少ないと考えられます。
対して、HuobiJapan(フォビジャパン)は、独自トークンのHTを売買できますし現物取引で保有し続けることも可能です。HTの特徴やメリットを知ることができるのはもちろん、トークンそのものの意味や仕組みを知る良い機会といえるでしょう。
HuobiJapan(フォビジャパン)のデメリット
Huobiと違い取り扱い通貨は少ない
Huobiは、200種類以上の仮想通貨を取り扱っていますが、HuobiJapan(フォビジャパン)は9種類と非常に少ない取り扱い状況です。そのため、Huobiのような状況を期待しているユーザーにとっては、残念に感じるかと思います。
しかし、仮想通貨の中には、草コインという出来高の少ないハイリスクな仮想通貨もあるので、取り扱いが多ければ多い程良いということではありません。
HuobiJapan(フォビジャパン)は、日本の規制に沿って経営しているので、突然1円に価格変動するような非常にハイリスクな仮想通貨を購入する心配はありません。
もちろんビットコインやイーサリアムなど、メジャーな仮想通貨も大きな価格変動が生じることはあります。ただし、草コインのような突然取り扱いやシステム停止といったトラブルは避けられていますし、情報を盗み出すような悪質な仮想通貨とは異なります。
他にもHuobiJapan(フォビジャパン)は取り扱い通貨が少ない一方、通貨ペア21種類と国内仮想通貨取引所の中では多く、仮想通貨同士の通貨ペアも選択可能です。たとえば、ビットコイン/イーサリアムといった通貨ペアも選択できます。
多種多様な通貨ペアで取引したい方にとっても、HuobiJapan(フォビジャパン)はメリットのある仮想通貨取引所です。
仮想通貨取引所Huobiとはサービスを連携していない
HuobiJapan(フォビジャパン)と海外仮想通貨取引所Huobi globalは、それぞれ取引所内の口座やサービスに関して連携している点はありません。HuobiJapan(フォビジャパン)で、海外の仮想通貨取引所も利用しようと考えている方にはデメリットいえるでしょう。
ただし、Huobi globalは、日本に居住している方の口座開設および取引を禁止しています。つまりHuobi globalは、海外居住者向けの仮想通貨取引所です。
国内に居住している方がHuobi関連のサービスを利用する場合は、HuobiJapan(フォビジャパン)しか選択できないということです。
HuobiJapan(フォビジャパン)は、現物取引や信用取引、アルトコインやトークンなど初心者や中級者にも楽しめるサービスなので口座開設を検討してみる価値はあります。また、手数料コストも抑えられているので、短期取引を検討している方にもメリットがあります。
パスワード変更後24時間以内は日本円の出金が制限される
HuobiJapan(フォビジャパン)は、アカウントのパスワードを変更できる仕様になっています。
そして、パスワード変更後24時間以内は、日本円の出金を制限しているのが特徴でありデメリットといえる部分です。
ただ、日本円の出金制限は、セキュリティ上の理由なのでユーザー保護という観点から見るとメリットもありますし安心材料といえるのではないでしょうか。
仮想通貨を狙っているハッカーは、いつ攻撃を仕掛けてくるか分かりません。パスワード変更による日本円の出金制限は、必要な措置として理解しましょう。
HuobiJapan(フォビジャパン)の評判や口コミ
HuobiJapan(フォビジャパン)の評判や口コミは、他の仮想通貨取引所と比較して少ない傾向です。その数少ない評判や口コミは、「見やすい」「使いやすい」といったポジティブな内容なので、現在仮想通貨取引所を比較検討している方にも嬉しいところです。
ただし、ユーザー数が少なく出来高も小さいといった評価もあるため、bitflyerなど知名度の高い仮想通貨取引所と比較すると約定しにくい場面も出てきやすいと考えられます。
ユーザーの確保は今後の課題といえますが、現状でも問題無く取引されていますので、2021年時点で口座開設しても損はない仮想通貨取引所です。
HuobiJapan(フォビジャパン)はどんな人におすすめなの?
改めてHuobiJapan(フォビジャパン)の特徴を整理してみると、
- 現物取引と信用取引どちらも選択できる
- 入出金手数料が安い
- HTの保有で取引手数料割引サービスを受けられる
- サービスやアプリのUI / UX が優れている
- セキュリティーが強固でハッキング被害がない
このようにまとめることができます。
HuobiJapan(フォビジャパン)は以下のような方におすすめの取引所と言えるでしょう。
HuobiJapan(フォビジャパン)はこんな人におすすめ
- 仮想通貨を初めてみたい初心者の方
- 独自トークンHTに関心がある方
- スッキリしたデザインが好みの方
- セキュリティ面で安心したい方
世界130ヵ国以上数百万人のユーザーがいる安全で信頼できるできる取引所!!
HuobiJapan(フォビジャパン)の口座開設方法
HuobiJapan(フォビジャパン)の口座開設は、大きく分けて3ステップで完了します。
まず、トップページの口座開設ボタンからメールアドレスを登録し、登録アドレスから本登録に必要な個人情報の入力や本人確認書類の提出を行います。
あとは審査に通過できれば、口座開設完了となり資金の入出金操作や取引も可能です。
詳しい内容は、下記記事で紹介していますので確認してみてください。
HuobiJapan(フォビジャパン)のウォレットアプリについて
HuobiJapan(フォビジャパン)では、取引も行うことができるアプリをリリースしています。
対応OSは、iOSとAndroidOSどちらにも対応しているので、iPhoneやその他スマートフォンをお持ちの方もそれぞれのアプリストアからダウンロード可能です。
HuobiJapan(フォビジャパン)のウォレットアプリは、Web版と同じくスッキリしたデザインでUI/UXに優れているのも特徴的です。スマホアプリ版の機能は、口座開設手続きや入出金操作や口座管理、チャートや板の表示、チャート分析、取引などweb版と遜色のない内容です。
パソコンに慣れていない方、外出先で仮想通貨のチャートや資産状況を確認したい方にも快適に操作できるのが魅力です。
まとめ
Huobiグループは、日本法人を設立してHuobiJapan(フォビジャパン)という仮想通貨取引所を設立しました。
HuobiJapan(フォビジャパン)は、これまでに1度も個人情報や仮想通貨の流出被害を受けていない仮想通貨取引所です。また、セキュリティ体制に関して、外部機関から高い評価を受けています。
なお、金融庁の認可を受けているので、問題無く口座開設手続きを行うことができます。
取り扱い通貨は、ビットコインやイーサリアムをはじめ、合計9種類です。対して通貨ペアは、21通貨ペアと多く、日本円建てだけでなくビットコイン建てによる売買も可能です。
HTという独自トークンを取り扱っている点に注目です。Huobiグループが開発したトークンで、焼却プログラムによる需給バランスの調整、取引手数料割引といったメリットがあります。
HuobiJapan(フォビジャパン)は、他の仮想通貨取引所と比較して知名度が低めです。しかし、高いポテンシャルを持っていますし、セキュリティの強固な点など優れたポイントがいくつもあります。
これから仮想通貨取引を始める方も、HuobiJapan(フォビジャパン)で口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
世界130ヵ国以上数百万人のユーザーがいる安全で信頼できるできる取引所!
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