暗号資産(仮想通貨)に興味を持って手に入れてみたいと考えたときに、まずはじめに悩むのが暗号資産(仮想通貨)取引所選びです。

暗号資産(仮想通貨)取引所は、暗号資産(仮想通貨)の購入や売買ができるサービスで、暗号資産(仮想通貨)の貸出などといったサービスも提供している場合もあります。

日本国内には暗号資産(仮想通貨)取引所が多数あるので、暗号資産(仮想通貨)の取引経験が無い方にとってよく分からないのではないでしょうか?暗号資産(仮想通貨)取引所のサービスは、共通点もある一方、取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の種類や手数料、取引のツールなどに違いがあります。

つまり、どの暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶかによって利用者が得られるメリットは変わってくるということです。

そこで今回の記事では、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所についてサービス内容や特徴、利用メリットなどについて分かりやすく紹介していきます。暗号資産(仮想通貨)取引所の意味や選ぶポイントも紹介するので、そもそも暗号資産(仮想通貨)取引所についてよく分からない方も参考にしてみてください。

2021オススメしたい暗号資産(仮想通貨)取引所ランキング

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5位 bitFlyer BTC出来高No.1!
取引量が圧倒的に多いので、安心安全に取引が可能。FX取引も可能で、レバレッジ取引で取引したい人におすすめしたい取引所。

目次

暗号資産(仮想通貨)取引所とは

まずは、暗号資産(仮想通貨)取引所とは、どのような特徴を持ったものなのか基本的な仕組みやサービスについて紹介します。

暗号資産(仮想通貨)を購入できる場所

暗号資産(仮想通貨)取引所は、暗号資産(仮想通貨)を購入したり暗号資産(仮想通貨)の売買を行ったりできるサービスです。

たとえばビットコインを購入したい時は、暗号資産(仮想通貨)取引所のサービスサイトから購入画面へ移り、0.1BTCや0.5BTCなど任意の数量を入力して購入注文できます。

これから暗号資産(仮想通貨)の取引で利益を得たい方だけでなく、暗号資産(仮想通貨)を保有してみたいという方も暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する必要があります。

販売所と取引所

暗号資産(仮想通貨)取引所の多くは、「販売所」と「取引所」というシステムを導入しています。

「販売所」は、暗号資産(仮想通貨)取引所を運営している企業が提示している金額で、暗号資産(仮想通貨)を購入したり売却したりするサービスです。また、価格は常に2種類存在します。

たとえば、買い注文の価格50万円・売り注文の価格49万円といったように、常時価格差が生じているので購入直後に売却しても利益を得ることは難しいといえます。

なお、このような買い注文の価格と売り注文の価格で生じる価格差は、「スプレッド」と呼びます。注文方法は、価格を指定できないものの注文後に取引が成立しやすい、「成行注文」のみ選択可能です。

一方、「取引所」は、暗号資産(仮想通貨)取引所を利用しているユーザー同士で、売買を行うことができるサービスです。買い注文と売り注文の価格に差が生じていないので、「販売所」よりも取引しやすいメリットもあります。

さらに「成行注文」の他、任意の価格で注文ができる「指値注文」など注文方法に関するバリエーション豊富な点も特徴的です。

暗号資産(仮想通貨)取引をメインに考えている方は、「取引所」の方が取引しやすいと考えられます。また、暗号資産(仮想通貨)をすぐに購入したい、価格上昇中ですぐに買いたいといった場合には、「販売所」の方が合っている場合もあります。

暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する時は、状況に合わせて「販売所」と「取引所」を使い分けるのが大切です。

利用するには口座開設が必要

暗号資産(仮想通貨)取引所を利用するためには、口座開設手続きと入金操作が必要です。

口座開設手続きは、暗号資産(仮想通貨)取引所の公式サイトで受け付けています。基本的に手続きの流れは、国内暗号資産(仮想通貨)取引所であれば同じといえます。

  1. メールアドレス、仮アカウントの登録
  2. 氏名、住所、銀行口座などの入力
  3. 本人確認情報の提出
  4. 口座開設前の審査
  5. 審査通過後に口座開設
  6. 取引スタート

このような流れで口座開設を行うのので、まず手続きの流れだけでも覚えておきましょう。口座開設手続きに伴う審査については、一般的に数日~1週間程度かかります。

口座開設手続きの際は、パスワードなども登録するので、忘れないよう紙などにメモしておくのも大切です。

口座開設前に事前準備しておくもの

口座開設前には、まず暗号資産(仮想通貨)の取引に必要な端末とインターネット接続環境を用意しておきます。そもそもインターネットに接続できないと、仮想通貨取引所のサイトへアクセスできませんので、パソコンやタブレット、Wi-Fi接続環境の構築を行っておきましょう。

どうしても今すぐパソコンなどの準備ができない時は、スマホから口座開設手続きを行うことも可能です。

端末以外には、本人確認書類を準備しておくのが重要です。

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所は、口座開設手続きの際に本人確認書類の提出を必須としています。一般的には、以下の種類を本人確認書類として定めているので用意しておきます。

  • 運転免許証
  • 保険証
  • マイナンバーカード
  • パスポート

ただし、暗号資産(仮想通貨)取引所によって本人確認書類が異なる可能性もあるので、再手続きを避けるために事前に公式サイトで確認するのが良いでしょう。

本人確認書類以外には、暗号資産(仮想通貨)取引所へ入出金するための銀行口座を用意しておくのも大切です。多くの国内暗号資産(仮想通貨)取引所は、金融機関に関して制限をかけているケースは少ないといえます。しかし、ネット銀行や一部金融機関に対応していない可能性もあるので、暗号資産(仮想通貨)取引所の規約や口座開設手続きに関するページを確認しておきましょう。

暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶポイント

国内暗号資産(仮想通貨)取引所について、あらかじめ知っておきたいポイントを見ていきましょう。

暗号資産(仮想通貨)交換事業者として事業者登録がされているか

暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶ時は、無認可業者で口座開設しないよう注意が必要です。

暗号資産(仮想通貨)を入手するもしくは取引で利益を出すのなら、暗号資産(仮想通貨)取引所の利用が一般的になっています。暗号資産(仮想通貨)に取引サービスを提供する暗号資産(仮想通貨)取引所は、日本国内だけでも多数あるものの事業者登録を行っていないケースもあります。

事業者登録は、2017年に施行された改正資金決済法によって必須に変更されました。そのため、無認可状態の暗号資産(仮想通貨)取引所は、違法状態ですし金融庁が内部状況などを把握していませんので実態が不明です。

たとえば、顧客の情報を抜きだしたり資産を盗難したりなどといったリスクがあります。

これから暗号資産(仮想通貨)の取引や購入を検討している人は、事業者登録が済んでいるかどうかに注目してみましょう。なお、金融庁のサイトから認可済み仮想通貨取引所を確認できます。

セキュリティーがしっかりしているか

各暗号資産(仮想通貨)取引所はセキュリティ対策として、ハッキング対策や内部不正対策などを実践しています。

代表的な手段はコールドウォレットとマルチシグネチャ、2段階認証といった対策です。その他にも顧客資産と自社の資産を別々に管理しています。

暗号資産(仮想通貨)および仮想通貨取引所は、常にハッカーから狙われているのでセキュリティ対策や情報管理も重要です。

暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設を行う前には、暗号資産(仮想通貨)の安全性をしっかり確保しているかも確かめなくてはいけません。

手数料が安いか

暗号資産(仮想通貨)取引所選びにおいて重要なポイントと言えるのが、取引や入金などにかかる手数料です。

日本円や暗号資産(仮想通貨)の入出金手数料や、売買手数料とレバレッジ手数料、ロスカット手数料などは、暗号資産(仮想通貨)取引所ごとに異なっています。

さらに販売所形式は、買値と売値にスプレッドと呼ばれる差額も設定されているので、スプレッドコストも比較することは大切です。

暗号資産(仮想通貨)取引所は、公式サイト内に「手数料」というページを設けているので簡単に確認できます。

サービスやツールが使いやすいか

サービスの使いやすさも判断基準ですから、自分にあった暗号資産(仮想通貨)取引所を可能な限り探してください。

たとえば、スマートフォンアプリが提供されていれば外出先や空いた時間に取引できます。また、本格的な分析ツールを搭載していれば、トレンドの分析や上昇・下落の予測、細かい分析を行うことができます。特に分析ツールは、損益にも関わってくる重要なポイントなので、分析関係のツールも確認しておきましょう。

近年の暗号資産(仮想通貨)取引所は、パソコンなどで利用できる本格的な取引ツール(Web版)と、初心者にも向いているスマホアプリどちらもリリースしています。

取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の種類

対応している暗号資産(仮想通貨)の種類、これも仮想通貨取引所を選ぶときに大切なポイントになってきます。

たとえばビットコインは、暗号資産(仮想通貨)市場全体に影響を与える基軸通貨という側面もあるので、全体の雰囲気を掴むうえでも重要です。そして、ビットコインは、どの暗号資産(仮想通貨)取引所でも取り扱っています。

他にも、システム開発系の暗号資産(仮想通貨)に興味がある場合は、イーサリアムやイーサリアムクラシック、イーサリアム系のトークンを取り扱っている仮想通貨取引所を探します。

どのような暗号資産(仮想通貨)に投資したいのか、ビットコインとその他アルトコインに興味関心があるのか、これを事前に考えておきましょう。

スプレッドの幅の狭さ

暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶ時は、なるべくスプレッドの幅が狭い暗号資産(仮想通貨)取引所かどうか確認するのも大切です。

暗号資産(仮想通貨)の取引には、販売所形式というものがあります。販売所形式は、仮想通貨取引所から提示された価格で、買ったり売ったりする取引方法です。

そして、販売所形式の買い・売り価格には、常に価格差が生じています。その価格差をスプレッドと呼び、以下のイメージで常に設定されています。なお、スプレッドのコストは、仮想通貨取引所の利益となります。

例:1BTCあたりの価格でイメージ

  • 買い価格100万円:購入する時の価格は100万円
  • 売り価格98万円:購入した直後に売る場合は、98万円の売り価格となる
  • 100万円-98万円=2万円のスプレッド

スプレッドを超える値上がり(例:103万円以上)となれば、スプレッドコストを差し引いても利益が残ります。

つまり、スプレッドの幅が狭ければ狭いほど値上がり益を残しやすいので、暗号資産(仮想通貨)取引所のスプレッドコストも比較してみるのが重要です。スプレッドは、暗号資産(仮想通貨)取引所の各取引画面から確認できる時もありますし、公式サイトの手数料一覧から確認できる場合があります。

口座開設申し込みから取引できるまでの時間

暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶ時は、口座開設から取引を始められる時間についても比較検討するのが大切です。国内暗号資産(仮想通貨)取引所では、口座開設手続きの際に提出された情報をもとに審査を行います。そして、郵送にて口座開設の完了通知を行うため、口座開設手続きから取引できるまで2~3日、もしくは1週間程度かかります。

ただし、bitFlyer(ビットフライヤー)など一部の暗号資産(仮想通貨)取引所は、スマホを活用した本人確認書類の提出によって最短即日で口座開設できる場合があります。

すぐに取引を始めたいという方は、口座開設手続きから完了通知までオンラインで完了でき、なおかつ即日~翌営業日に通知が届く暗号資産(仮想通貨)取引所かどうか確認してみてはいかがでしょうか。

2021オススメしたい暗号資産(仮想通貨)取引所ランキング

1位 Coincheck(コインチェック) 仮想通貨取引初心者イチオシの取引所!
マネックスグループ(東証一部上場)のノウハウを活かし、堅牢なセキュリティ体制になっているので、安心して取引可能。またアプリから簡単に購入することができるので、仮想通貨取引初心者の方にオススメ。

2位 GMOコイン 最短10分で取引が開始できる!
東証一部上場のGMOインターネットが運営している暗号資産(仮想通貨)取引所。アプリのビットレ君に使いやすいと定評があり、今勢いのある取引所。

3位 bitbank 世界最高峰のセキュリティ!
ハッキング対策で全通貨オフラインのコールドウォレットを採用していて、顧客資産の保護を最優先としている。チャートはテクニカル分析にも対応しており上級者から初心者まで使うことができる暗号資産(仮想通貨)取引所。

4位 DMM Bitcoin アルトコインでレバレッジはできる!
暗号資産(仮想通貨)取引所の利用が初めての人でも使いやすいと評判の取引所。アプリからは多数のテクニカル指標を利用可能。

5位 bitFlyer BTC出来高No.1!
取引量が圧倒的に多いので、安心安全に取引が可能。FX取引も可能で、レバレッジ取引で取引したい人におすすめしたい暗号資産(仮想通貨)取引所。

おすすめの国内暗号資産(仮想通貨)取引所一覧

それでは暗号資産(仮想通貨)取引所の中でも、特に有名な取引所はどのような特徴を持っているのかを見てみましょう。

Coincheck(コインチェック)

coincheckのwebサイト

取引サービス再開!金融庁認可の仮想通貨取引所!

  • 暗号資産(仮想通貨)の貸出サービスで利息収入を狙うことができる!
  • さまざまなアルトコインを取り扱っていてバリエーション豊富!
  • 取引手数料無料なのでコストを抑えながら取引できる!
取扱通貨 14種類:BTC(ビットコイン)、ETH、ETC、LTC、BCH、XEM、XRP、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、LSK
取引き手数料(BTC) 販売所:スプレッド、取引所:0%
最低取引単位(BTC) 販売所:状況により変化、取引所:0.005BTC
日本円入金手数料 銀行振込:無料、コンビニ・クイック入金:770~入金額×0.11%+486円(税込)
日本円出金手数料 407円(税込)

Coincheck(コインチェック)は、暗号資産(仮想通貨)のNEM流出後にマネックスグループが株主となり、セキュリティ体制や経営体制を見直した仮想通貨取引所です。

2021年現在は、サービスを再開しており新たなハッキング被害などはありません。また、セキュリティ体制は、2段階認証やコールドウォレットなどといった対策を施しています。

Coincheck(コインチェック)は、初心者にも分かりやすいUI・UXなので、複雑な操作不要ですし一目でチャートや各種ボタンを把握できるのが特長といえます。

他にも暗号資産(仮想通貨)の貸出サービスがあるので、中長期的に運用および利息収入を目指すことも可能です。

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer(ビットフライヤー)のwebサイト

ビットコイン取引量日本一!セキュリティ世界NO.1!

  • ビットコイン取引量国内第 1 位!お客様数は 50 万人を突破!豊富な資金力!
  • 最高強度のセキュリティ!損害保険を国内大手損害保険会社と契約して保証もあり!
  • スマホの専用アプリからでも暗号資産(仮想通貨)の取引を始めることができる!
取扱通貨 12種類:BTC(ビットコイン)、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XLM、XEM、XTZ
取引き手数料(BTC) 販売所:スプレッド、取引所:0.01~0.15%
最低取引単位(BTC) 販売所:0.00000001 BTC、取引所:0.001 BTC
日本円入金手数料 0~324円
日本円出金手数料 220~770円(税込)

bitFlyer(ビットフライヤー)はビットコインの取引量が日本一、株主に大企業が勢揃いしているので資本金も潤沢な取引所です。

セキュリティ対策も優れ、販売所形式と取引所形式のどちらにも対応、ビットコインであればクレジットカードでも購入できます。暗号資産(仮想通貨)の取り扱いは、設立当初と比較して増えているのも特徴です。2021年時点では、12種類と国内取引所の中でも多いといえます。

ポイントサイトとの提携やアフィリエイト、APIも提供していますので、サービス内容が充実しているのもbitFlyerの特長になるでしょう。

Zaif(ザイフ)

ZaifのWEBサイト

コイン積立や取引を行うことで逆に手数料をもらえるのが特徴!

  • 独自トークンCOMSAやその他トークンも取引できる!
  • 販売所と取引所どちらも初心者に分かりやすいトレード画面!
  • 2018年の仮想通貨流出後はマルチシグや二段階認証などを導入しセキュリティ体制を強化!
取扱通貨 11種類:BTC(ビットコイン)、XEM、MONA、BCH、ETH、ZAIF、XCP、BCY、SJCX、FSCC、PEPECASH、CICC、NCXC、CMS
手数料(BTC) 販売所:スプレッド、取引所:0~0.1%
最低取引単位(BTC) 販売所:0.0001BTC、取引所:0.001 BTC
日本円入金手数料 0~605円(税込)
日本円出金手数料 385~770円(税込)

Zaif(ザイフ)も販売所と取引所のサービスを用意、このほかにもコイン積立など独自サービスを多彩に取り揃えています。テックビューロ株式会社が設立・運営していましたが、事業譲渡によって2021年時点では株式会社Zaif(ザイフ)で運営管理しています。

Zaif(ザイフ)の強みでもあるのが、トークンの種類です。自社開発のCOMSAをはじめXCPやFSCCなどといったトークンを取り扱っています。

公式サイトやトレード画面がシンプルかつ分かりやすいデザインなので、暗号資産(仮想通貨)取引初心者にも使いやすい仮想通貨取引所といえます。

bitbank(ビットバンク)

bitbankのwebサイト

クアンタムなど一部アルトコインの手数料が無料!メイカーはマイナス手数料!

  • メイカー手数料が一部-0.2%なので費用負担を抑えられる!
  • 暗号資産(仮想通貨)を年率3%で貸しだすことができる!
  • プロ向けの取引ツールを使用できる!本格的に取引を始めたい方にも使いやすい!
取扱通貨 8種類:BTC(ビットコイン)、ETH、XRP、LTC、MONA、BCH、XLM、QTUM
手数料(BTC) 販売所:スプレッド、取引所:-0.02~0.12%
最低取引単位(BTC) 販売所:0.00000001BTC、取引所:0.0001 BTC
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 550円/770円(税込)(3万円以上)

bitbank(ビットバンク)は、プロ向けのツールを導入した仮想通貨取引所で、アルトコインを少しでも安く入手したい人に向いています。

取引所形式のメイカー手数料は、ビットコインとクアンタムの2種類無料、その他暗号資産(仮想通貨)は-0.02%という手数料率です。つまり手数料コストを抑えられるだけでなく、手数料相当分の日本円を受け取ることができます。

トレードのチャートツールは、FXなどにも導入されている「TradingView」なので、トレンドの分析や割安・割高感の分析をしっかり行いたい人にも使いやすいといえるでしょう。

Liquid by Quoine (リキッドバイコイン)

Liquid by Quoine (リキッドバイコイン)のWEBサイト

スプレッドの狭さや独自暗号資産(仮想通貨)QASHを取り扱っている点も特徴的!

  • Web版では高機能取引ツールを利用可能!スマホアプリでもライト版アプリで始められる!
  • 30種類もの通貨ペアに対応!日本円だけでなくドル、ユーロといった法定通貨を取り扱っている!
  • ビットコイン売買手数料が無料!その他暗号資産(仮想通貨)の手数料コストも比較的抑えられている!
取扱通貨 5種類:BTC(ビットコイン)、ETH、XRP、BCH、QASH
手数料(BTC) 取引所:0%~0.1%(現物取引)
最低取引単位(BTC) 取引所:0.0001 BTC
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 510円(税込)

Liquid by Quoine (リキッドバイコイン)は、QUOINEX(コインエクスチェンジ)のサービスやシステムを引き継いだ仮想通貨取引所です。

レバレッジは25倍から2倍へ引き下げられましたが、スプレッドの狭さや通貨ペア数30種類といったメリットもあります。その他には、入金手数料無料、取引所形式の取引手数料0.05%~0.1%といった低コストな点も嬉しいポイントでしょう。

さらにLiquid by Quoine (リキッドバイコイン)では、金融庁認可の仮想通貨取引所としては初めて独自の暗号資産(仮想通貨)QASHを発行しているのも大きな特徴です。

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のwebサイト

ローラが広告塔!BitMatch形式で取引ができる新しい仮想通貨取引所

  • アルトコインの種類が豊富!アルトコインが気になっている方にも利用しやすい!
  • 手数料が無料!現物の取引手数料や出金手数料が無料!
  • UIがシンプルで良い!初心者にも使いやすいアプリ版があるので外出先でもチェックできる
取扱通貨 11種類:BTC(ビットコイン)、ETH、XEM、XRP、LTC、ETC、BCH、BAT、QTUM、XLM、MONA
手数料(BTC) 販売所:スプレッド、取引所:無料、BitMatch:2円~
最低取引単位(BTC) 販売所:0.0001 BTC、取引所:0.0001 BTC、BitMatch:0.01BTC
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 無料

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は、11種類もの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている国内の中でも比較的仮想通貨取引所です。ビットコインやイーサリアムの他、ステラルーメンやネムといった暗号資産(仮想通貨)も取引できます。

さらにDMM Bitcoin(DMMビットコイン)では、販売所と取引所のハイブリット方式「BitMatch」を利用できるのが大きなメリットといえるでしょう。「BitMatch」は、発注から30秒以内は取引所形式で注文でき、30秒を超えるとDMM Bitcoin(DMMビットコイン)の提示した価格で取引成立するサービスです。

指値注文と成行注文を両立させた方式なので、スピーディに取引をすすめやすいといえます。

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新規口座開設完了で1,000円プレゼント!

GMOコイン

GMOコインのwebサイト

GMOインターネット(東証一部上場)のノウハウを活かした取引所!初心者にも分かりやすいデザイン!

  • 様々な手数料が無料!売買手数料・仮想通貨送金手数料・日本円出金手数料が無料!
  • 取引所形式にも対応!指値注文など多彩な注文方法で取引の戦略を立てられるようになった!
  • スマホアプリがリニューアル!使いやすさと多機能さを両立!
取扱通貨 5種類:BTC(ビットコイン)、ETH、BCH、LTC、XRP
手数料(BTC) 販売所:スプレッド、取引所:-0.01~0.05%(現物)
最低取引単位(BTC) 販売所:0.0001 BTC、取引所:0.0001BTC
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 無料

GMOインターネット(東証一部上場)グループのサービスで注目を集めているのがGMOコイン。オリコン顧客満足度1位(2021年度)を記録しており、利用しやすいという点でも強みを持っています。

入出金手数料が無料なので、気軽に資金管理できるのも嬉しいポイントです。

開業当初は販売所形式のみ取り扱っていましたが、取引所形式にも対応可能となっています。また、スマートフォンアプリのビットレ君のサービスが終了し、「GMOコイン 資産管理ウォレット」という新たな高機能アプリをリリースしました。

アプリでは、取引の他にも資金管理やテクニカル分析などといった機能を搭載しています。

GMOコインは、サービスを徐々に拡大していて、なおかつ初心者にも使いやすいサービスという点が特長といえます。

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BITPoint(ビットポイント)

BITPOINT(ビットポイント)のWEBサイト

高機能トレードシステムMT4採用した国内初の取引所!

  • MetaTrade4を採用!FX取引専用ツールとして採用されている!
  • 暗号資産(仮想通貨)や取引方法の入門講座を利用できる!初心者に使いやすい!
  • 売買手数料と入出金手数料が無料!お得に取引ができる!
取扱通貨 7種類:BTC(ビットコイン)、ETH、BCH、LTC、BAT、XRP、TRX
手数料(BTC) 販売所:スプレッド、取引所:無料
最低取引単位(BTC) 販売所:0.00000001BTC、取引所:0.0001 BTC
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 324円

BITPoint(ビットポイント)は、何と言っても取引ツールのメタトレーダー4を活用できる利点を備えるところが特徴です。トレードルールを定めた自動売買プログラムを自作できますから、メタトレーダー4を使い慣れた人にBITPointは向いています。

また、暗号資産(仮想通貨)取引を本格的に始めたい方、さまざまな分析ツールを利用してみたい方にもメリットがあります。

他にも国内で初めてアルトコインのトロンを取り扱っているのが、BITPoint(ビットポイント)の特長といえるでしょう。

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SBI VCトレード

SBI VCのWEBサイト

ユーザー数1,000万人以上!日本進出へ向けて準備を進めている!

  • SBIグループ100%出資で安定した経営体制とサービス!
  • 取引手数料や入金手数料が無料!手数料負担の少ない仮想通貨取引所!
  • スマホアプリをリリース!スマートなデザインで見やすく分かりやすい!
取扱通貨 3種類程度:BTC(ビットコイン)、XRP、ETH
取引き手数料(BTC) 販売所:スプレッド、取引所:無料
最低取引単位(BTC) 販売所:0.0001BTC、取引所:0.0001BTC
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 住信SBIネット銀行へ出金:50円(税込)、住信SBIネット銀行以外:160円(税込)(3万円以上250円(税込))

SBI VCトレードは、インターネットバンクだけでなく保険会社や証券会社としても有名な金融大手SBI グループが、2016年11月に設立した仮想通貨の取引所です。2019年に現在のサービス名へ変更しました。

SBIグループの100%出資なので経営基盤が安定しているのはもちろん、セキュリティ体制も強固といった強みも持っています。また、サービスを徐々に拡大していて、販売所形式と取引所形式、暗号資産(仮想通貨)の貸出サービスも利用することができます。

スマホアプリは、シンプルかつスマートなデザインですし、9種類のテクニカル指標を利用できるようになっています。

初心者にも利用しやすい仮想通貨取引所といえるでしょう。

Huobi Japan (フオビジャパン)

HuobiJapan(フォビジャパン)のWEBサイト

独自トークンのHTを売買可能!シンプルで分かりやすいデザイン!

  • ビットコインやイーサリアムだけでなく独自トークンのHTを売買できる!
  • 強固なセキュリティ!情報流出や資産盗難といった被害なしで運営中!
  • シンプルで分かりやすいUI/UXなので初心者も使いやすい!
取扱通貨 9種類:BTC(ビットコイン)、ETH、BTC、LTC、MONA、XRP、HT、XEM、XLM
取引き手数料(BTC) 販売所:スプレッド、取引所:0.008~0.1%
最低取引単位(BTC) 販売所:0.001 BTC、取引所:0.0001 BTC
日本円入金手数料 0円
日本円出金手数料 330円

Huobi Japan (フオビジャパン) は、海外仮想通貨取引所のHuobiグループが設立した日本法人および国内仮想通貨取引所です。

取扱仮想通貨は9種類で、Huobiグループが開発した独自トークン「HT」も購入、売買できます。さらに日本円の通貨ペアだけでなく、ビットコインとの通貨ペアも選択できるのも特徴といえます。

他には強固なセキュリティも大きなメリットで、2021年4月時点でハッキング被害を受けていません。

TAOTAO(タオタオ)

TAOTAO(タオタオ)のWebサイト

シンプルで分かりやすい取引ツール!手数料コストが安い!

TAOTAO(タオタオ)は、大手IT企業Yahoo!JAPANの子会社「Zコーポレーション」の出資を受けた国内仮想通貨取引所です。

暗号資産(仮想通貨)の取り扱いは5種類と少ないものの、初心者にも分かりやすいUI/UXの取引ツールや最短翌営業日に口座開設可能といったメリットがあります。

不定期で手数料無料やキャッシュバックキャンペーンなどといったサービスを提供しているのも、TAOTAO(タオタオ)の特長といえます。

取扱通貨 5種類以上:BTC(ビットコイン)、ETH、XRP、LTC、BTC
取引き手数料(BTC) 販売所:スプレッド、取引所:0%
最低取引単位(BTC) 販売所:0.001 BTC、取引所:0.001 BTC
日本円入金手数料 0円
日本円出金手数料 0円
  • 初心者にも分かりやすいサイトデザインや取引ツール!
  • 取引手数料や入出金手数料が0円!
  • Yahoo!JAPANのセキュリティシステムを導入!

まとめ

暗号資産(仮想通貨)取引所は国内にも数多く存在していて、それぞれ違う魅力や利点などを持ち合わせています。まずは、認可済みの仮想通貨取引所かどうか確認し、取り扱い暗号資産(仮想通貨)やサービスの内容、手数料も比較するのが大切です。

暗号資産(仮想通貨)取引所を利用するにはいずれも口座開設手続きが必要ですし、本人確認書類の提出もあわせてしなければいけません。そのため、口座開設手続きの流れや本人確認書類として認められている書類についても確認しておきましょう。

複数の暗号資産(仮想通貨)取引所に登録するのは手間がかかりますが、資産を分散できるのでセキュリティ面でのリスク低減や投資目的に合った利用できるといったメリットが得られますから、少なくとも2−3社は利用することをおすすめします。

2021オススメしたい暗号資産(仮想通貨)取引所ランキング

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マネックスグループ(東証一部上場)のノウハウを活かし、堅牢なセキュリティ体制になっているので、安心して取引可能。またアプリから簡単に購入することができるので、仮想通貨取引初心者の方にオススメ。

2位 GMOコイン 最短10分で取引が開始できる!
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