こんにちは。

仮想通貨の取引をやっていると、海外の取引所にも興味がでてくるのではないでしょうか。

今回はウクライナ、キエフから生まれた取引所「Liqui(リクイ)」についてご紹介したいと思います。

Liquiの特徴

Liquiはウクライナのキエフにある会社が運営している取引所です。

ウクライナというとロシアを連想させる人が多いかもしれませんが、実際リモートでのチームメンバーはロシアやアルメニアに住んでいるようです。(アメリカからも)総勢7名のチームメンバーなので、サポートや運営について盤石とは言えないかもしれませんが、若く勢いのあるスタートアップと言えそうです。

(参考:https://liqui.io/About)

Liquiの取り扱い通貨

  • Bitcoin
  • Ethereum
  • Tether USD
  • Litecoin
  • Dash
  • Decent(IOU)
  • Iconomi
  • Golem
  • Wings
  • Pluton
  • Round
  • vSlice
  • FirstBlood
  • Waves
  • Incent
  • Melon
  • Time
  • Augur
  • Edgeless
  • iExec
  • Trustcoin
  • Gnosis
  • Guppy
  • Taas
  • Lunyr
  • Tokencard
  • Humaniq
  • BCAP
  • Aragon
  • Basic Attention Token
  • Quantum
  • Bancor
  • MobileGo(eth)
  • Mysterium
  • SingularDTV
  • Patientory
  • Cofoundit
  • Sonm
  • Status
  • Monaco
  • StorjToken
  • Adex

ビットコインやイーサリアムなどはもちろん、他では取り扱っていない珍しい通貨も取り扱っています

Liquiを利用するメリットとデメリット

ここではLiquiを利用するメリットとデメリットについてまとめてみました。

メリット

  • 真新しいアルトコインを取り扱っている

  • イーサリアムで購入できるアルトコインが多い

  • 手間のかかる手続きの必要がない

デメリット

  • 英語ができないと理解が難しい

  • 円で直接ビットコインを購入できない

  • 運営体制が未知数

  • 真新しい通貨は、突然の取引停止の可能性を持つ

とっても簡単な登録方法

取引所を利用するための設定はとても簡単です。

ここでは、アカウントの有効化と、ログインまでの方法を記載してみました。

Liquiのwebページに進むと、以下のような画面となりますので、右上のSign In/Upをクリックしましょう。

「Sign in」の画面となりますが、まだこの時点では登録が終わっていませんので、「Sign Up」をクリックします。

「Sign Up」の画面において、必要事項を記入していきます。

「Login」と書かれている欄には自由なユーザーネームを決めましょう。

全て入力した上で、「I agree to Liqui.io Terms of Service」(リクイのサービス条件に同意します。)のチェックボックスをオンにした上で、「Sign Up」をクリックします。

登録したアドレスにメールが届きますので、以下の赤枠の部分のリンクをクリックします。

これであなたのアカウントは有効化されました。

さて、それではログインしてみましょう。

再度右上の「Sign In/Up」をクリックします。すると、以下のような画面が表示されます。

認証を求められているので、登録したメールアドレスを確認してみましょう。

以下のようなメールが届いているかと思います。

こちらで赤枠で囲った部分が認証のコードになります。コードをコピーしましょう。

先ほどの画面に戻って、コピーしたコードをペーストした上で、「SIGN IN」をクリックしましょう。

ログインできるかと思います。

パスポートの登録などの必要はありません。お手軽ですね。

まとめ

Liquiは海外の取引所ですので、利用の際はまずCoincheckなどの取引所で

ビットコインを購入した上で、Liqui取引所に送金、他アルトコインなどの購入という流れとなります。

面倒な手続きもなく、新たにICOで生まれた通貨の取り扱いが多くあるので、興味のある人は登録してみると良いでしょう。

ただし、サポート体制は磐石とは言い切れませんので、あくまで少額の利用に抑えておくのが賢明です。

Liquiの公式サイトはこちら↓