Binance(バイナンス )は、中国(香港)で設立された仮想通貨取引所です。
仮想通貨取引所の開設からわずか半年で取引高1位を記録し、世界最大の取引所としても有名です。
初心者の方も、今後本格的に仮想通貨投資を行なっていく上で外す事できない仮想通貨取引所といえます。
こちらの記事ではBinance(バイナンス )の特徴や評判、そして利用する上での注意点について説明していきます。
2つ目の仮想通貨取引所を探している方、海外の仮想通貨取引所を利用しようか検討中の方は参考にしてみてください。
Binance(バイナンス)の魅力を
大まかに説明すると….
- 200種類以上の仮想通貨を取り扱っている!
- 最大レバレッジ125倍!
- 取引手数料が安く仮想通貨の保有量に応じて割引される!
- ハードフォーク通貨にも対応!
- 最大125倍のレバレッジ取引が可能!
本格的に仮想通貨投資を始める方におすすめの仮想通貨取引所です。
目次
Binance( バイナンス )とは?
基本情報
サービス名 | Binance(バイナンス) |
---|---|
サービス開始時期 | 2017年7月 |
取引所/販売所 | 取引所&販売所 |
取引仮想通貨数 | 200種類以上 |
日本語対応 | ○ |
スマートフォン対応 | ◎ |
最大レバレッジ | 最大125倍 |
取引方法 | 現物取引、信用取引、先物取引、FX |
最低取引単位 | 0.001BTC |
セキュリティ | 二段階認証 |
入金方法 | 仮想通貨入金 |
サポート | Webフォーム |
法人口座 | ○ |
運営会社情報
運営会社 | Binance(英語表記:Binance Holdings. Ltd.) |
---|---|
資本金 | 不明 |
代表取締役 | Changpeng Zhao |
会社設立 | 2017年7月 |
本社所在地 | アジア(非公表) |
2017年7月に、チャオ・チャンコン氏(Changpeng Zhao)によって創業された、中国発の仮想通貨取引所です。 事業開始約1ヶ月で、グローバル取引量トップ10に入っており、手数料も安く、新しい通貨の上場のペースも早く注目を集めている取引所です。一時期日本語非対応の状態でしたが、2021年3月現在は再び日本語対応しているので、日本人も公式サイトの各サービスを気軽に確認できます。
本社所在地は、マルタ共和国と考えられていましたが、CEOのチャオ・チャンコン氏自ら否定し、アジアのどこかという発言にとどめています。そのため、会社概要の詳細については、非公表の部分も多いようです。
取扱通貨数は200種類以上!世界最大の取引所!
世界最大の仮想通貨取引所
世界最大の取引所であるBinance(バイナンス )は日本だけではなく世界中の投資家から注目を集めている取引所となっています。
仮想通貨黎明期の2018年は、急激に口座開設の申し込みが殺到し、取引所への新規登録の受付を一時的に中止した過去があります。なお、2021年3月時点では、新規口座開設を受け付けているのでいつでも気軽に手続きを行うことができます。
このようにBinance(バイナンス)は、国内外で人気のある仮想通貨取引所といえます。
Binance(バイナンス)の簡単な経歴と創業者について
Binance(バイナンス)は2017年7月に設立された仮想通貨取引所で、2021年現在も運営中です。
ICOで発行した独自コインの価値をうまくブームに乗せることで多額の資金を調達する事に成功し、たった半年という短い期間で世界最大の取引高を誇る仮想通貨取引所に成長しました。
ICOとは、仮想通貨を活用した資金調達方法のことで、2017年~2018年頃にかけてさまざまな法人や個人が実施していました。
また、Binance(バイナンス)の創業者兼CEOのチャオ・チャンコン(趙長鵬 / Changpeng Zhao)氏は、世界の仮想通貨長者ランキングで第3位にランクインするほどの人物 で、2021年時点で資産総額は19億ドル(約2065億円)もあると言われています。
これだけの資産家なのに車やヨットそして高級時計などにも興味がなく贅沢を好まない人物で、上海にある家を手放して財産を全てビットコインに交換したという印象的なエピソードもあります。
Binance( バイナンス )の強み・特徴
圧倒的な仮想通貨の品揃え!
Binance(バイナンス )では、200種類以上もの仮想通貨に対応していて、他の仮想通貨取引所と比較して圧倒的な取り扱い数です。
また、200種類以上もの仮想通貨は、どれも板取引可能です。販売所形式と異なり、指値注文や逆指値注文などで発注できます。
さらにBinance(バイナンス )の場合は、取引の手間をできるだけ小さく抑えることができるの嬉しいポイントです。なぜなら、マイナーでなおかつ将来性を期待アルトコインを含め、一つの取引所でたくさんの種類の仮想通貨を購入できるためです。
ちなみに日本国内の取引所ですとCoincheck(コインチェック)が、特に取扱数の多い仮想通貨取引所種類が多いです。それでも全部で15種類に留まっているので、Binance(バイナンス )に比べると数で見れば圧倒的に差があるのが現状です。
マイナーなアルトコインを含めてさまざまな仮想通貨に投資してみたい方は、Binance(バイナンス )がおすすめの仮想通貨取引所といえます。
独自トークンBinance Coin(BNB)を基軸通貨にすることによりお得に売買ができる!
Binance(バイナンス )では、Binance Coinを売買できるのも特徴の1つです。Binance Coinは、Binance(バイナンス )が開発・リリースしたERC20トークンをベースにしたトークンです。
ERC20トークンとは、イーサリアムのブロックチェーンをベースにしたシステムのことで、Binance Coin以外にもERCトークンをベースにしたトークンが発行されています。
Binanceでは、Binance Coinとの通貨ペアでも売買可能ですし、流動性の高いトークンなので売買益を狙う上でも注目のサービスです。また、Binance Coinを指定の条件で保有していると、取引手数料を割引できる点も魅力的といえます。
さらにBinance Coinの取引処理能力は、1秒あたり140万件と高性能で将来性および成長性に期待できるポイントです。トークンに関心がある方は、Binanceで口座開設してみるのもおすすめです。
なお、Binance Coinは、市場で購入できますしクレジットカードや銀行振替でも購入可能です。
最大125倍の倍率でレバレッジ取引ができる
Binance(バイナンス )は、ハイレバレッジな取引ができる取引所としてもよく知られています。レバレッジ取引とは、自身の資金を取引所へ担保として預け、その資金と同額もしくは倍率をかけた資金で取引出来る商品です。
Binance(バイナンス )の先物取引では、ビットコイン/テザーもしくは米ドル/ビットコインの通貨ペアに最大125倍もの倍率をかけたレバレッジ取引を行うことができます。
国内の仮想通貨取引所は、ユーザー保護という観点から自主規制しているため最大2倍の方向で調整が行われています。
海外の仮想通貨取引所は、日本よりも高いレバレッジで取引可能ですが一般的に50倍や70倍でとどまっています。このようなどの仮想通貨取引所と比較しても、Binance(バイナンス )のレバレッジ125倍は驚異的な数値といえます。
もちろん125倍ものハイレバレッジ取引では、1BTCの値動きで125BTCもの変動が生じるため慎重に検討する必要があります。
利用者の投票によって上場する仮想通貨が決定される
Binance(バイナンス )は、取引所に上場する仮想通貨をユーザーの投票によって決定している点も特徴の一つです。
仮想通貨取引所は、株式の新規上場と似た価格変動を起こすため、上場直後では価格が上昇しやすい傾向もあります。つまり、自分の推している種類の仮想通貨を上場させることができれば、大きな利益を得られる可能性が高くなります。
上場させる仮想通貨の種類を決定する投票は毎月一回のペースで行われており、投票に参加するためにはバイナンス独自のトークンであるBNBが必要になります。
BNBは、ビットコインやイーサリアムと同じく、Binance(バイナンス )の板取引だけでなく購入専用のシステムからクレジットカードや銀行振替で購入できます。ただし、日本円非対応なので、銀行振替やクレジットカードではなく、板取引で購入するのがおすすめです。
全てのハードフォークに対応しスピードも早い
Binance(バイナンス )は全てのハードフォークに対応することを宣言しています。
また、ハードフォークへの対応スピードが早いことも注目です。
ハードフォークは、ある特定の仮想通貨の運用ルールをそれまでの形から新しいものへと変更する事で、古いルールの仮想通貨と新しいルールの仮想通貨が共存および分裂するシステムを指します。代表的な例としては、ビットコインもハードフォークしており、ライトイニングビットコインなどへ派生・分裂しています。
ただし、一般的な仮想通貨取引所は、ハードフォーク前の古いルールの仮想通貨や新しいルールの仮想通貨をそれぞれ保有しているユーザーに対して、サポートしていないケースもあります。
対してBinance(バイナンス )は、ハードフォークが行われる古いルールの仮想通貨をで所持しているだけで、新しい仮想通貨が付与されるサービスを導入しています。
そのため、ハードフォークによる付与の恩恵を授かるためだけに、Binance(バイナンス )へ登録する人も多いようです。仮想通貨に慣れてきた方、効率的に仮想通貨を増やしたり保有したりしたい方は、Binance(バイナンス )を検討してみるのもいいでしょう。
Binance(バイナンス)の取り扱い仮想通貨銘柄
Binance(バイナンス )で取り扱っている仮想通貨は、200種類以上と膨大なので以下に一部紹介します。
- BTC = Bitcoin(ビットコイン)
- BTC = Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
- ETH = Ethereum(イーサリアム)
- ETC = Ether Classic(イーサリアムクラシック)
- LSK = Lisk(リスク)
- XRP = Ripple(リップル)
- LTC = Litecoin(ライトコイン)
- ADA = Caldano(カルダノ)
- BNB = Binance Coin(バイナンスコイン)
Binance(バイナンス )で取り扱っている仮想通貨を確認するには、Binance(バイナンス )のトップページ中央部分に表示されている「他のマーケットを確認」をクリックします。そして、通貨ペアおよび仮想通貨を一覧で確認できます。
通貨ペアに関しても、外貨建てやビットコイン建て、BNB建て、アルトコイン建てなど非常に多い特徴をもっています。
Binance(バイナンス)の手数料
入金の手数料
Binance(バイナンス )の入金は、入金手数料無料ですが、日本円に対応していません。また、出金に関しても日本円に対応していません。入金方法は、仮想通貨をウォレットや仮想通貨取引所から入金したり銀行振替で法定通貨を入金したりできます。
外貨を保有していない場合は、国内の仮想通貨取引所もしくはウォレットから仮想通貨を送金する方法を考えられます。
仮想通貨入金
無料
銀行振り込み
無料
取引の手数料
そして取引手数料に関しては、通常0.1%の固定レートで利用できるようになっています。この時点でも取引手数料コストが低いものの、BNBの保有など指定の条件を満たすと取引手数料を割引できます。
Binance(バイナンス)のメリット
ポテンシャルが高く知名度の低い仮想通貨を購入できる
Binance(バイナンス )では、多数の仮想通貨を取り扱っているので、注目度や知名度が低いものの投資対象としてポテンシャルの高い仮想通貨を探すだけでなく購入できます。
ビットコインはすでにある程度の知名度があり価格も高騰しているため、投資をしても得られるリターンは低くなりがちです。
一方、人気がないマイナーなアルトコインは価格が低いため、上昇前に購入して実際に上昇基調へ入れば短期間で100倍以上もの資産価値上昇となる可能性はあります。
海外では、多数の草コインと呼ばれるマイナーな仮想通貨を開発・リリースしています。中には、画期的なシステムを搭載した仮想通貨もあり、実社会に役立つと考えられる内容であれば機関投資家も買い付ける可能性があります。
ただ、草コインの多くは、開発が途中で終了したり注目されなかったりといったことで、上場廃止・値段が上がりも下がりもしない・値段が下がり続けるといった状況です。
中長期的な保有で利益を増やしていくには、こういった草コインと言われるマイナーな仮想通貨を発見するだけでなく、将来性があるかスピーディに分析・情報集中していけるかが大切です。
仮想通貨を預けて利息収入を得られる
Binanceは、仮想通貨を預けるサービス「Stakings(ステーキング)」というものを利用できるようになっています。
簡単に説明すると、自分が保有している仮想通貨をBinanceへ一定期間預け、利息収入を得られるサービスです。
Binanceでは、指定の仮想通貨をアルゴリズムへ預けるLocked Stakings、指定の仮想通貨をDefiのプロジェクトへ預けるDefi Stakingsから選択します。なお、仮想通貨の種類に条件のないFlexible Stakingは、2020年10月1日に終了しました。
Locked Stakingsは、2021年3月28日時点でBinance coinやBeefy.Financeなど60種類の仮想通貨やトークンに対応しています。また、年率は低いもので4%、高いもので20%程度といった設定です。多くの仮想通貨・トークンの年率は、10%越えと高い水準といえます。
Defi Stakingsは、Defiマイニングプロジェクトへ仮想通貨を預ける商品で、ビットコインをはじめ5種類の仮想通貨に対応しています。こちらも年率は8%や12%程度と高い水準なので、仮想通貨取引より中長期的に資産を構築したい方にメリットがあります。
ただし、償還日まで自由に仮想通貨を引き出すことはできない点や価格変動リスクに関しては、理解および注意しておくのも大切です。
1ヶ月~3ヶ月程度、資金を預けても問題ない場合は、年率の高いStakingsを検討してみてはいかがでしょうか。
取引手数料率が通常0.1%と安い
Binance(バイナンス )は取引手数料が圧倒的に安いことも大きなメリットです。
Binance(バイナンス )は通常の取引手数料率0.1パーセントで設定されており、なおかつBinance(バイナンス )独自のトークンであるBNBを利用するとさらに安い0.05パーセントという手数料率で取引が可能となっています。また、ビットコインの取引量に関して一定の基準を満たすだけでも、取引手数料割引サービスを受けることができます。
大手の仮想通貨取引所は基本的に約0.2パーセント前後の手数料が発生するので、バイナンスを利用すれば約4倍くらいお得になりますね。
仮想通貨を大きい金額で頻繁に取引する方、短期取引で1日に何度も取引する方は、特に利用するべき仮想通貨取引所の一つです。
海外仮想通貨取引所の中では情報を得やすく口座開設が簡単
Binance(バイナンス )は、国内に情報が入っているので英語が苦手な方でも比較的簡単に口座開設や取引まで進めることができます。
さらにBinance(バイナンス )の公式サイトは、日本語に対応しているので、どこにどのようなメニューがあるのか一目で確認可能です。
海外の仮想通貨取引所の多くは、日本語非対応です。また、国内のWeb検索で関連情報が見つからないケースも多く、口座開設や取引ツールなど詳細について海外のWeb検索や公式サイトを翻訳しながら調べる必要があります。
対してはBinance(バイナンス )は、Web検索で関連情報が多数ヒットするので、取引や口座管理に関する細かな操作方法について調べやすいのもメリットと言えるポイントです。
ただし、仮想通貨が初心者の方にとっては、仮想通貨用語や独自のサービスで難しいと感じる部分も多いと考えられます。これまで仮想通貨取引を行った事がない未経験者は、まず国内の仮想通貨取引所で口座開設や仮想通貨取引の流れに慣れたり、勉強したりした上で改めて取り組むのがおすすめです。
Binance(バイナンス)のデメリット
システムが複雑で未経験者向きではない
Binance(バイナンス )は、魅力的なサービスや仮想通貨を取り扱っているものの、未経験者には複雑な仕様となっています。
たとえば、トップページの上部メニューは、「トレード」「マーケット」「ファイナンス」「デリバディブ」に分かれています。「マーケット」をクリックすると、各仮想通貨の価格に移ります。そして、各仮想通貨の「取引開始」ボタンから取引画面に移ります。
他にも「トレード」は、コンバート(両替)や証拠金取引、初心者から上級者向けのトレードツールにアクセスできるものです。
「ファイナンス」は、マイニングやBinance(バイナンス )のクレジットカード発行手続き、仮想通貨を活用した融資といった金融商品に関するページです。そして、「デリバディブ」は、担保なしの取引やオプション取引といった、上級者向けの商品を取り扱っています。
このように一部メニューだけを見ても、これだけ多数の商品やサービスを表示しており、初心者には難しい内容です。そのため、これから仮想通貨取引を始める方は、まず国内の仮想通貨取引で取引の仕組みを理解したり、デリバディブなど金融に関する専門用語について勉強したりするのもおすすめです。
ただ、これだけ膨大なサービスを搭載していてもすっきりしたデザインなので、初心者でも基礎的な知識を身に付ければ各メニューの意味を理解できます。
日本円に対応していない
Binance(バイナンス )は、日本円による入金および出金に対応していません。そのため、国内仮想通貨取引所のような入金方法を選択できない点に注意が必要です。
Binance(バイナンス )には、仮想通貨ビットコインを活用した入金が比較的簡単です。
仮想通貨入金の流れとしては、国内仮想通貨取引所に日本円を入金し、現物取引でビットコインを購入します。そして、自身のウォレットへビットコインを送金し、ウォレットのアドレスを用いてBinance(バイナンス )へ入金します。
初心者には、少々難しいと感じる部分ですが、流れを理解できれば特に難しい内容ではありません。また、海外の仮想通貨取引所で本格的に投資を行う方は、Binance(バイナンス )以外の取引所でも仮想通貨入金を必要とする場面も出てきます。
そのため、Binance(バイナンス )で、仮想通貨入金に慣れておくのもおすすめです。
中国の規制対象となるリスク
Binance(バイナンス )は、中国の香港で設立された仮想通貨取引所です。しかし、中国では、仮想通貨取引や仮想通貨取引所の運営を禁止しています。
そのため、Binance(バイナンス )は、今後中国当局から規制を受けるリスクもあります。なお、2021年時点の本社所在地は、非公表となっているためどこで運営を行っているかは分かりません。
リスク回避という点では、資金管理に注意するのがおすすめです。
たとえば、Binance(バイナンス )へ仮想通貨取引に用いる全資産を入金するのではなく、取引予定の金額のみ入金し、取引を終えたらすぐに自分のウォレットへ出金しておきます。このようにしておけば、万が一仮想通貨取引所での入出金操作がストップしたり閉鎖されたりしても、資金は守ることができます。
Binance( バイナンス )の評判や口コミ
Binance(バイナンス)の評判や口コミは、トレーダーのスキルや経験値に応じて評価が変わっています。たとえば以下のように、さまざまな取引所で仮想通貨取引を行っている方には、Binance(バイナンス)の優れた機能性を理解しています。
BINANCEは「世界一の暗号資産(仮想通貨)取引所」と称されるほど有名な取引所です。
BINANCEが独自開発するブロックチェーン 「Binance Chain(バイナンスチェーン)」にCOSMOSの技術が使われるなど、BINANCEはCOSMOSの技術を高く評価しています。— CCN Cosmos Club Network(unoffrcial) (@CCN01853982) March 24, 2021
一方、海外仮想通貨取引所に慣れていない方には使いにくいと感じる場面もあるようです。しかし、これから本格的に仮想通貨投資を始める方は、Binance(バイナンス)も利用できるようツールや操作方法に慣れておくのも大切です。
本格的に投資ができる仮想通貨取引所を探している方は、口座開設をしておいて損はない取引所といえます。
Binance( バイナンス )はどんな人におすすめなの?
ここまで紹介してきた内容を整理してみるとBinance(バイナンス )は、
- 仮想通貨の取扱数200種類以上と非常に豊富
- マイニングなどの関連サービスも利用できる
- ハードフォーク時にサポートを受けられる
- レバレッジ最大125倍のハイレバレッジ取引が可能
- 公式サイトは日本語対応
このようにまとめることができます。
Binance(バイナンス )は以下のような方におすすめの取引所と言えるでしょう。
- 海外仮想通貨取引所の中で分かりやすいサービスを探している
- 草コインをはじめとしたマイナーな仮想通貨に投資したい
- 本格的に仮想通貨投資を行なっていきたい初心者
- 安い取引手数料でデイトレードがしたい方
取引手数料が世界でも圧倒的に安い事に加えて、全てのハードフォークに対応している事から、Binance(バイナンス )はこれから本格的に仮想通貨投資をしていきたい人に使いやすく、登録しておくべき仮想通貨取引所といえます。
取り扱いの種類が多くマイナーな仮想通貨を購入できる事や、自分が推している仮想通貨に投票ができる事などもBinance(バイナンス)の面白いポイントです。
本格的に取り組みたい方であれば初心者もBinance(バイナンス )は外すことのできない仮想通貨取引所といえます。
取扱通貨数は200種類以上!世界最大の取引所!
Binance( バイナンス )の口座開設方法
Binance(バイナンス)の口座開設方法は、国内仮想通貨取引所とは異なるポイントがあります。それは、本人確認情報の登録に関してです。
国内仮想通貨取引所は、本人確認書類を提出しなければ取引を始めることはできません。一方Binance(バイナンス)は、本人確認書類の提出は任意です。そのため、メールアドレスの登録とアカウントの認証コード入力で、口座開設完了となります。
ただし、本人確認書類の提出を行った方が、出金限度額が上がったり法定通貨を用いた入金もできるようになります。
詳しい内容は、下記記事で紹介していますので確認してみてください。
Binance( バイナンス )のアプリについて
Binance(バイナンス )ではスマホで無料利用できるアプリをリリースしています。
一般的に海外取引所の多くは、そもそもアプリがなかったり使い勝手の評価があまり高くないケースもあります。一方Binance(バイナンス )のアプリは、世界最大の仮想通貨取引所という事もあり高評価の意見が多い傾向です
AndroidとiOSどちらにも対応しています。また、各アプリストアからダウンロードできるので、スマホに慣れていない方でも気軽にインストール可能です。
Binance(バイナンス )のアプリからでも口座開設が可能で、入出金や取引機能なども搭載しています。さらいテクニカル指標を使用できます。テクニカル指標は、相場の方向性や割安・割高感を調べたり売買のポイントを分析したりする際に役立つツールです。
充実した機能を持つアプリも活用しながら、Binance(バイナンス )で仮想通貨取引を検討してみてはいかがでしょうか。
Binance( バイナンス )に関するQ&A
セキュリティーやサポート体制について
バイナンスはユーザーの要望に対応するスピードが早くユーザーからの評価も全体的に高い事から、技術的なサービスレベルも高い取引所であると予想できます。
ただし急激なスピードで世界一の取引所に成長した事から、今後ハッカーの攻撃の対象になってしまう可能性は十分にあります。
資産の管理については、ハードウェアウォレットを使うなどして、個人で出来る限りのセキュリティ対策も重要です。また、仮想通貨取引所の資金を入金したままにするのではなく、取引を終えたらすぐに出金し、自分のウォレットに戻すのが基本です。
サポート体制については、現在Binance( バイナンス )では、日本語表記に再対応しており、Binance( バイナンス )英語が苦手な方も各サービスを確認できます。
本人確認なしでもトレードができるって本当?
バイナンスではメールアドレスとパスワードを設定するだけでサービスへ登録できるようになっています。
本人確認の手続きが完了していなくても24時間以内の引出額が2BTC以下であれば取引が可能です。
更に本人認証が完了すると100BTCまで引出ができるようになります。大きな金額で投資を始める場合や外貨で入出金する場合は、本人確認を行うのがおすすめです。
まとめ
Binance(バイナンス )は取引手数料が他の取引所よりも低い設定になっているため、本格的に仮想通貨投資で稼ぎたい人、短期トレードを頻繁に行う人におすすめな仮想通貨取引所です。
何より、取り扱っている仮想通貨の種類が多く、ポテンシャルの高いマイナー仮想通貨を探したり購入したりできる事、利用者の投票によって上場する仮想通貨を決定できるという事が面白いですね。
気を付けるべき点としては、日本円に対応していない点です。国内でビットコインなど仮想通貨を購入してBinance(バイナンス )へ送金もしくは、米ドルといった外貨で入金する必要があります。
マイナーな仮想通貨銘柄の購入してみたい人、日本の取引所だけでは物足りない人は、この機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。
取扱通貨数は200種類以上!世界最大の取引所!
Related posts
Ranking
- 消えたリップルを復旧・復活させる方法!仮想通貨救済サービスの...
- 仮想通貨アプリ「コイン相場」の使い方を徹底解説!
- 2段階認証アプリ「Authy」の登録方法や使い方「Googl...
- 暗号資産(仮想通貨)で資産運用?5つの運用方法と注意点を解説...
- クレジットカードでビットコインを購入!Coinmama(コイ...
- 送金アプリMoney Tap(マネータップ)についてわかりや...
- コインチェック(Coincheck)完全ガイド【2024年最...
- Poloniex(ポロニエックス)特徴・評判をわかりやすく解...
- Ripple(リップル)が年末年始にかけて高騰!?値上がり要...
- CoinExchange(コインエクスチェンジ)の概要や登録...
最近の投稿
- 消えたリップルを復旧・復活させる方法!仮想通貨救済サービスのご紹介!XRPを復元して取り戻せ!
- 仮想通貨アプリ「コイン相場」の使い方を徹底解説!
- 2段階認証アプリ「Authy」の登録方法や使い方「Google認証」よりも便利
- Ripple(リップル)が年末年始にかけて高騰!?値上がり要因のファンダ情報をまとめてみた
- bitbank(ビットバンク)特徴・評判をわかりやすく解説
- 仮想通貨人口が急騰中!ビットコインやアルトコインが早く買える取引所はどこ?
- コインチェック(Coincheck)完全ガイド【2024年最新版】
- ステーブルコインとは?種類・特徴・将来性をわかりやすく解説!
- イーサリアムの高騰の原因!?イーサリアム系ブロックチェーンのICOまとめ
- SBIバーチャル・カレンシー(SBI VC)が仮想通貨取引所の大本命!?