こんにちは。

皆さんもご存知かと思いますが、仮想通貨はその値動きがとても激しいです。

最も代表的な仮想通貨のビットコインを例にとると、2017年に入ってからも何度か暴落しつつ、その値を上げ続けています。

今回はビットコインの暴落についてまとめてみました。

2017年ビットコインの暴落について

2017年になってからビットコインは値上がりしていく過程で、何度か大きめの暴落を経験しています。

ここでは、大きめのビットコインの暴落をいくつか取り上げてみました。

1回目、7月14日から16日あたり

この時点で予定されていた8月1日のハードフォークに対しての不安が原因かと思われます。

2017年7月16日が3連休の中日だったということも(日本では)関係していたのかもしれません。

2017年8月にも暴落についての記事書いたのですが、そこからの推測と比べると対策しやすいかもしれません。

ビットコインの暴落について【暴落騒動から考察してみた】

2回目、9月14日から15日あたり

中国で仮想通貨取引所の取引が停止されたという発表が原因のようです。

仮想通貨と自国通貨が交換できなくなるとなると、当然の反応とも言えますね。

3回目、11月29日から30日あたり

このときは、ビットコイン価格が10,000ドルを達成したことを期に、大口投資家が大量の売り注文を出したのではないかと噂されています。

最近はビットコインFXも少しずつ広がっているようで、何千万というレベルの損を出している人もいたようです。

4回目、先日(12月8日)

先日は、ビットコイン価格が18,000ドルを目前に、15,000ドル近くまで下がりました。

理由は今の所わかっていませんが、

ビットコイン購入が加熱し、そこで大口の売りが出て、

新規参入者などがパニック売り(狼売り)をしているのかと思います。

暴落はチャンスなの?

やはり気になるのは「暴落はチャンスなの?」というところですね。

これに関しては、「現状は」暴落はチャンスであると言えるかと思います。

仮想通貨は暴落を繰り返しつつ成長し続けているので、しばらくのうちは買えば買うほど儲かると考えてよいでしょう。

しかし、これは2017年の傾向ですし、今後どうなるかは「神様のみぞ知る・・・。」です。

政府の方針、致命的なシステムの欠陥によって、成長が止まってしまうという可能性もゼロでありません。

ですが、大手銀行、大手企業なども続々と出資、仮想通貨インフラの整備を続けているので、

あっという間に価値がゼロになる、という可能性は低いのではないでしょうか。

暴落した時にはどうすれば?

現状の傾向がこのまま続くと考えると、ビットコインの価格が暴落しても、落ち着いてまた価格が上がっていくことを信じ、「買い増す」のがよいと思います。

実際に前述の暴落時にしても、長くても数日で元の値に戻し、それ以上に成長しています。

筆者自身は少額のビットコインをZaif積み立てを利用して、少しずつ自動的に買い増しています。

長期的に値上がりしていくことを考えると、価格の暴騰や暴落に左右されずに自動的に購入していけるという点がメリットです

短期的なトレードを繰り返すと疲れてしまうので、日常生活に影響が出ないzaif積み立ては、私のオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

暴落したときが買い増すチャンスであるというのは事実なのですが、それ以上に継続的に成長しているという事実がビットコインに寄せられている期待を表しているかと思っています。

一攫千金の夢も大きいですが、自分の身の丈にあった金額で投資した上で、ビットコインが社会により有用なものとなっていけばよいですね。

まだ仮想通貨の口座を持っていない方は購入タイミングを逃さないために登録だけでもしておくことをおすすめします。

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