ビットコインの大手取引所は「coincheck」「bitflyer」「zaif」と3つほど
ありますが、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
今回はそのうちのひとつ「coincheck(コインチェック)」について調べてみました。
目次
coincheckとは?
coincheckとは「bitflyer」、「zaif」のような大手仮想通貨取引所の1つです。
デザインがシンプルで初心者でも扱いやすく、24時間取り引きが可能です。
[kanren postid=”2465″]運営はどこ?
coincheckの運営は2012年に設立されたレジュプレス株式会社という企業がはじめましたが、現在はコインチェック株式会社と名前を変えています。
株式会社世界、DMM.com、イーサネットワークシステムズ等と提携して、コインチェックを利用した電気料金支払いや不動産投資などさまざまな事業に多角的に力を入れています。
特徴
coincheckの特徴、主なサービスについて調べてみました。
最も多くの種類の仮想通貨を扱っている
後述しますが、coincheckは他ビットコイン取引所の中では最も多くの仮想通貨を取り扱っています。
実験的に色々な通貨を買ってみたい人や、coincheckでないと取り扱っていない通貨を購入したい人にもオススメできます。
coincheckでんき
coincheckでんきなど、様々なサービスが利用できます。
coincheckでんきでは、電気料金の支払いをビットコインで決済でき、さらにビットコインで還元してもらえます。
ビットコイン寄付
少額決済に向いている点、海外送金が簡単な点などから、ビットコインを通じて簡単に送金、受取でき、透明性の高い寄付手段となることが期待されています。
現状は活発に利用されているわけではないようですが、テクノロジーを使った新しい取り組みとして期待できそうですね。
coincheckの取り扱い通貨について
coincheckで現在取り扱いのある主要通貨は下記のようになっています。
- Bitcoin(ビットコイン)
- Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
- Ethereum(イーサリアム)
- Ether Classic(イーサリアムクラシック)
- Lisk(リスク)
- Factom(ファクトム)
- Monero(モネロ)
- Augur(オーガー)
- Ripple(リップル)
- Zcash(ジーキャッシュ)
- NEM(ネム)
- Litecoin(ライトコイン)
- DASH(ダッシュ)
他の大手2取り扱い所に比べても格段に種類が多いようですね。
それぞれの通貨についての詳しい説明は
「仮想通貨・ビットコインに関するQ&A」
(https://coincheck.com/faq/category/cryptocurrency)
が参考になります。
本人確認方法は?
coincheckでは本人確認をすると1日50,000円を超える出金など、様々な機能の利用が可能になります。
さて、coincheckの本人確認手続きはどのようになっているのでしょうか。
詳しい申請方法はcoincheckのFAQがあるので、参考にしてみてください。
こちらでは大まかな方法を簡単に説明したいと思います。
電話番号登録
ネット上から携帯電話番号を登録します。
すぐにSMSでコードが携帯に送られてきますので、そのコードをcoincheckの携帯番号認証ページで打ち込みます。
本人確認書類登録
まず、こちらのそれぞれの書類を読んだことを表すチェックボックスをそれぞれチェックします。
チェックし、次の画面に進むと、以下のような「本人確認書類を提出する」ボタンが現れますので、クリックして先へ進みます。
下記事項を確認した上で、
必要事項、本人確認書類(パスポートや運転免許証など)、IDセルフィー(提出書類と本人が一緒に映っている写真)等を携帯で撮った写真を画像データとしてアップロードすることで、認証されます。
その後、本人確認ハガキが郵送されてきますので、それを受け取れば完了です。
zaifではIDセルフィーが求められないなど、各取引所によっても登録方法にそれぞれ違いがあるようですね。
本人確認ハガキが届かなくても入金できる裏技
本人確認のハガキ来なくて、仮想通貨が買えないと思っていませんか?
コンビ二入金でしたら、本人確認する前に入金することができます。
出金はできませんし、入金手数料は高いので、今購入したい!って方以外はおすすめはしません。
デメリット
デメリットとしては、以前はログインさえ出来てしまえば簡単に送金が出来てしまう、といったようにセキュリティ体制に問題があるようでしたが、2017年6月6日のアップデートによりかなり改善されたようです。
日進月歩のビットコイン業界においては、完璧なセキュリティなどは難しいですし、新たな技術が生まれれば、すぐにその技術を破るような手法が発見されてしまいます。
ビットコインも大事な資産と考えると、常に新たな情報を得ることでセキュリティ面にも気を配りたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
結論としては、coincheckは下記のような方にオススメできるかと思います。
多くの種類の仮想通貨に手を出してみたい
coincheck独特のサービスを利用してみたい
[btn class=”lightning big”]coincehckの登録はこちらから[/btn] [kanren postid=”2465″]Related posts
Ranking
- 消えたリップルを復旧・復活させる方法!仮想通貨救済サービスの...
- 2段階認証アプリ「Authy」の登録方法や使い方「Googl...
- クレジットカードでビットコインを購入!Coinmama(コイ...
- 仮想通貨アプリ「コイン相場」の使い方を徹底解説!
- 暗号資産(仮想通貨)で資産運用?5つの運用方法と注意点を解説...
- Poloniex(ポロニエックス)特徴・評判をわかりやすく解...
- 【仕手筋情報】仮想通貨の暴騰の情報が得れるかも?
- 送金アプリMoney Tap(マネータップ)についてわかりや...
- 【勝率UP】仮想通貨の売買シグナル入手先情報
- 【Numerai(NMR)】良くも悪くも話題の人工知能を絡め...
最近の投稿
- 消えたリップルを復旧・復活させる方法!仮想通貨救済サービスのご紹介!XRPを復元して取り戻せ!
- Poloniex(ポロニエックス)特徴・評判をわかりやすく解説
- 【需要急増】ブロックチェーンエンジニアになる方法!仮想通貨のプログラミング技術を学んで就職・転職しよう!
- ブロックチェーンとは?仮想通貨で使われる最先端技術を解説
- リスク分散!WealthNavi(ウェルスナビ)AIで楽に資産運用!特徴・評判・登録方法をご紹介
- ブロックチェーンは仮想通貨の他にも利用可能!金融以外でも注目される技術の可能性
- ブロックチェーンとは?特徴や仕組みを詳しく解説
- IOST(アイオーエスティー)とは?特徴・価格推移・将来性をわかりやすく解説
- ビットコインの暴落について【暴落騒動から考察してみた】
- 仮想通貨のレバレッジ取引について解説!最大100倍で取引ができる!