イーサリアムの高騰の原因はICOにあった!?
最近、イーサリアム関連の話題がつきないですね。
ビットコインを抜くと言う噂まで流れていて価格も高騰しています。
高騰の直接の原因はわかりませんが、イーサリアム系のICOが原因という情報を見かけます。
今回は近々公開される(公開されたも混ざってます)イーサリアムを元とした仮想通貨のICO情報をまとめてみました。
Giga Watt(ギガワットトークン)WTT
6月3日にICOが開始されており700,000USDを調達されています。
Giga Wattは、顧客のニーズに合わせたターンキー・マイニング・サービスとカスタムパッケージを提供することができます。
機器の販売やメンテナンス、修理からプライベートブロックチェーン・サービスまでのあらゆるマイニングサービスです。
ゴールドラッシュ時代から今日まで、インフラコストは潜在的利益のシェアを消費するらしく、
暗号化のマイニングも含まれるそうです。
ICOスタート日
2017年6月3日
公式WEBサイト
https://cryptonomos.com/
総発行枚数
30,000,000枚
ブロックチェーン
イーサリアム
Bancor(バンコール)BNT
5月30日スタートの予定でしたが6月12日に変更になりました。
Bancorプロトコルはスマートコントラクトブロックチェーン上のトークンに対し組み込み型の価格発見および流動性メカニズムをもたらすそうです。
これらの「スマートトークン」には1つまたは複数の他のトークンが準備されており、売買量のバランスを取る方程式により継続的に計算された価格で、直接スマートトークンの契約を通して、任意の当事者がその準備済みトークンのいずれかと引き換えにスマートトークンを即座に購入または清算することを可能できるそうです。
ICOの調達額は過去最大を更新。その調達額は「167億円」とのこと。
The DAOの160億円という記録を塗り替えた、今話題の仮想通貨です。
先日のイーサリアムの高騰はこれに関連していそうです。
ICOスタート日
2017年6月12日
公式WEBサイト
https://bancor.network/
総発行枚数
300,000
ICO、配布
240,000
ブロックチェーン
イーサリアム
Honestis Network(オネスティックネットワーク)HNT
Honestis.Networkは、次世代レベルのセキュリティ、多様性、有効性に導くアプリケーションシステムです。
Honestis.Networkは、あなたの身元を伝え、取引し、公開する新しい方法です。
あなたの関係に基づくアイデンティティやポータブルデジタルアイデンティティは、我々の集団的関心事である信頼性をもたらすとのこと。
つまり透明性が高い仮想通貨みたいですね。
ICOスタート日
2017年6月14日
公式Webサイト
http://honestis.network/
ブロックチェーン
イーサリアム
SONM Network(サムネットワーク)SNM
SONMの安価で安価なフォグスーパーコンピュータは、モバイルアプリホスティングからビデオレンダリング、DNA分析まで、汎用コンピューティング向けに設計されています。世界中の鉱夫は、アイドル状態のコンピュータ電源を利用してSONMネットワークの一部になることができます。
主に使用例はサイトホスティング、アプリのホスティング向けのモバイルアプリ、機械学習、科学研究、計算、ゲームサーバー、ビデオストリーミング(Netflix、HBO)、ビデオレンダリングなどです。
色んな使い道がありそうな仮想通貨ですね。
公式Webサイトも綺麗で見やすいです。
ICOスタート日
2017年6月15日
公式Webサイト
https://sonm.io/
総発行枚数
165,680,000枚
ブロックチェーン
イーサリアム
Orocrypt(オロクリプト)OROC
Orocryptは、貴金属の所有権の証明として代替暗号を作成するパナマの企業です。
Ethereumブロックチェーンで保護され、すべてのEthereumウォレットと互換性があります。500,000のOROCトークンの6月14日のCrowdsaleは、OROC あたり9ユーロの総資本の45%を占めています。
トークンはバックアップされ、安全に保管され、監査されます。
トークンはオンデマンドで金に変換可能で、すべてのEthereum財布と互換性があります。
仮想通貨を金に変えられるということでしょうか。
ICOスタート日
2017年6月17日
公式Webサイト
https://orocrypt.com/
総発行枚数
1,112,000,000枚
ブロックチェーン
イーサリアム
Status(ステータス)SNT
ステータスは、オープンソースのメッセージングプラットフォームであり、Ethereumネットワーク上で動作する分散アプリケーションと対話するモバイルブラウザです。
「WeChat」を参考にして作られているみたいです。
日本でも「Anypay」や「Kyash」個人送金アプリなど
フィンテックサービスが話題になっていますが、
仮想通貨絡めたアプリなどができると面白そうですね。
個人的に注目している仮想通貨です。
先日も記事にしています。
イーサリアムが急上昇!ICO中の仮想通貨「STATUS」との関係が?
ICOスタート日
2017年6月17日→20日に延期
公式Webサイト
https://status.im/
ブロックチェーン
イーサリアム
SKINCOIN(スキンコイン)SKIN
SKINCOINトークン(スキン)は賭けを行うための分散型暗号化です。
カウンターストライク:グローバル攻撃、Dota 2、Team Fortress 2でゲームスキンの支払いを受け取り、送信することが可能です。
SKINCOIN(SKIN)トークンはEthereumブロックチェーンプラットフォームに基づいてリリースされる。トークンは、ゲームサイトとの取引、スキンの売買、賭博や賭けのプラットフォームでの賭けに使用されるとのことです。
スキンとはCounter-Strike:Global Offensive(CS:GO)やDota 2のようなゲームで使用できる仮想アイテムです。「スキン」という用語は、ゲームアバター、武器、または機器などの仮想アイテムの典型的な機能から得られるとのことです。
オンラインカジノなどで使ったり、遊び要素がある仮想通貨みたいですね。
ICOスタート日
2017年6月21日
公式Webサイト
https://skincoin.org/
発行枚数
1,000,000,000枚
ブロックチェーン
イーサリアム
まとめ
6月だけのICO情報を集めてみましたが、
公開時期が重なってたり、結構ありますね。
これだけ素材があったら
イーサリアムが上がる理由と言っても過言ではなさそうです。
流石ICOバブル到来と言った感じですね。
他にもイーサリアム系コインのICOまだあると思うので見つけ次第追加していきます。
※投資は自己責任でお願いします。
※公式サイトのを和訳して引用している部分もあり
ニュアンスが適切でない部分もあるかと思います。
詳しい情報は公式サイトをご参考ください。