2021オススメしたい暗号資産(仮想通貨)取引所ランキング

1位 Binance(バイナンス) 暗号資産の取り扱い数200種類以上の大手取引所!
香港で設立され、設立から半年で取引高世界1位を記録した規模の大きな暗号資産取引所。レバレッジ取引の倍率最大125倍、200種類以上の取り扱い数も魅力的です。海外暗号資産取引所を利用するならチェックしておきたい取引所。

2位 Bittrex 三段階認証など強固なセキュリティ!
2014年に設立されたセキュリティの強固な暗号資産取引所。三段階認証やIP検証、本人確認など複数のセキュリティ対策を施しています。暗号資産銘柄は200種類以上と、Binanceと同等の取り扱い数です。日本ユーザーも利用しており今後も期待できる取引所。

3位 Wisebitcoin 現物取引だけでなく先物取引も選択できる!
FX業者のLand-FXから独立した企業が運営している暗号資産取引所。FXでも用いられている高機能分析・自動売買ツールMT5を無料で利用でき、デイトレーダー向けのサービスといえる。また、自動売買ができるので、仕事や家事で忙しい時でもトレードを継続可能な点も魅力的。

4位 Poloniex すっきりとした分かりやすいUI/UXも魅力!
近年のWebデザインに近いすっきりとした分かりやすいデザインで、分かりやすく見やすいUI/UXとなっている。暗号資産の貸し出しサービスにも対応していて、中長期的な運用を望む人にも使いやすい取引所。

5位 Coinbase MUFG出資の老舗取引所は日本進出に期待!
三菱UFJフィナンシャルグループ出資の暗号資産取引所で、日本進出へ向けた準備を行っている。現時点で日本在住者は口座開設できないものの、今後の動きによって利用できる可能性がある。国内の暗号資産取引所と似た画面構成で、シンプルな点も強み。

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所で暗号資産取引に慣れてきたら、海外の暗号資産取引所にも興味を持ち始める方も多いのではないでしょうか。

海外の暗号資産(仮想通貨)取引所は、現物取引のみを提供しているケースや信用取引や先物取引に対応しているケースもあります。中には、暗号資産の貸し出しや独自コンテンツの利用で暗号資産付与といったサービスもあるのが特徴的です。

海外には非常に多数の暗号資産取引所があり、基本的に日本語対応していません。また、それぞれ口座開設の流れや公式サイトの構成、サービス内容や手数料が異なるため、それぞれのポイントを比較した上で選ぶのが重要です。

そこで今回の記事では、海外の暗号資産(仮想通貨)取引所についてサービス内容や特徴、利用メリットなどについて分かりやすく紹介していきます。海外暗号資産(仮想通貨)取引所の定義や選ぶポイントも紹介するので、そもそも海外暗号資産(仮想通貨)取引所についてよく分からない方も参考にしてみてください。

海外暗号資産(仮想通貨)取引所とは

まずは、海外暗号資産(仮想通貨)取引所とは、どのような特徴を持った取引所なのかサービス内容について紹介します。

暗号資産(仮想通貨)の売買や貸し出しができる場所

海外暗号資産(仮想通貨)取引所は、国内暗号資産(仮想通貨)取引所と同じく暗号資産の売買や貸し出しができるサービスです。

ただし、国内暗号資産(仮想通貨)取引所と異なり販売所形式は、取り扱っていないケースも多いようです。

海外暗号資産(仮想通貨)取引所は、主に取引所形式のみに対応しています。取引所形式は、ユーザー同士で暗号資産の売買を行う取引形式で、指値注文や逆指値注文などといったさまざまな注文を行うことができます。

また、現物取引と信用取引、暗号資産FX、先物取引などに対応している取引所も多いのが特徴です。

  • 現物取引:自己資金で暗号資産を売買
  • 信用取引:証拠金として自己資金を預けて暗号資産を売買、空売りやレバレッジ取引も可能
  • 暗号資産FX:証拠金として自己資金を預け、売買の結果が確定した時に資金が増減
  • 先物取引:将来のある期日に決済を行う、売買

現物取引以外は、空売り(売りから始める取引)が可能となっています。レバレッジの倍率については、国内よりも高い倍率も選択できるケースがほとんどです。たとえば、バイナンスの場合は、レバレッジ125倍まで選択できるようになっています。

海外暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する時は、現物取引や信用取引、暗号資産FX、先物取引のうち何を取り扱っているのか、レバレッジの上限はいくらなのか確認するのが大切です。

利用には口座開設が必要

海外暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する時は、口座開設手続きを済ませておく必要があります。

口座開設手続きは、氏名や国籍、電話番号もしくはメールアドレス、パスワード(新規設定)を登録するのが一般的です。国内暗号資産(仮想通貨)取引所と異なり、本人確認書類や画像提出などを求められるケースは少ないのが特徴です。

  1. メールアドレスや氏名、国籍、ログインパスワードの設定および登録
  2. 登録アドレス宛に認証コードが届く
  3. 認証コードを登録画面に打ち込む
  4. 口座開設手続き完了

口座開設後は、入金操作も必要です。日本円による入金に対応している取引所は少ないため、一般的に暗号資産で入金します

まず、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所で暗号資産を購入します。続いて、海外暗号資産(仮想通貨)取引所に送金コードを国内の暗号資産取引所へ入力すれば送金手続き完了です。

海外暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金のために国内の暗号資産(仮想通貨)取引所も口座開設しておくといいでしょう。当サイトでは国内の暗号資産(仮想通貨)取引所についても詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。

口座開設に準備しておくもの

海外暗号資産(仮想通貨)取引所で取引を行うときは、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所と同じくインターネット接続環境の用意はもちろん、インターネットに接続できる端末(パソコン、タブレット、スマホ)を準備しておくのは基本です。

他には、入出金のために国内の暗号資産(仮想通貨)取引所でも口座開設しておきます。ビットコインを用いた送金に対応している取引所がほとんどなので、ビットコインを購入しておくといいでしょう。

外貨の取り扱いに慣れていて、なおかつ米ドルなどに対応している海外暗号資産(仮想通貨)取引所へ口座開設する場合は、別途米ドルなど外貨を用意しておくのが大切です。

本人確認書類に関しては、不要としている取引所が多い傾向です。そのため、事前に用意せずとも口座開設手続きを進められます。

その他には、セキュリティ上の理由からウォレットを用意しておくのが重要です。暗号資産国内外問わずハッカーから狙われていますし、取引所から流出してしまうリスクもあります。そこで取引所とは別の場所で保管管理を行えるウォレットを用意しておくといいでしょう。ウォレットは、Webウォレットやソフトウェアウォレット、ハードウェアウォレット、ペーパーウォレットなどさまざまな種類に分かれているので、事前に調べておくのも大切です。

海外仮想通貨(暗号資産)取引所を選ぶポイント

海外暗号資産(仮想通貨)取引所について、あらかじめ知っておくべきポイントを見ていきましょう。

求めているサービス内容を提供しているか

海外暗号資産(仮想通貨)取引所のサービス内容は、各取引所によって大きく異なります。

たとえば、取り扱い暗号資産の種類は、10種類程度のケースもあれば200種類以上といったケースもあります。

他にも現物取引のみ行える取引所もありますし、先物取引や暗号資産FXに特化した取引所もあるため、暗号資産の種類、取引サービスの内容などをよく確認した上で選ぶのが大切です。

【主なサービス内容の比較ポイント】

  • 暗号資産の種類:数だけでなく取り扱っているアルトコインの傾向(成長性、コンセプトなど)も確認
  • 取引サービス:現物取引や信用取引、先物取引、暗号資産FX、どれを選択できるか確認
  • レンディング:暗号資産の貸し出しサービスが気になる場合は、レンディングサービスの有無や内容も確認
  • 独自サービス:取引所独自のサービスがある場合、その内容を確認した上で利用を判断
  • レバレッジ:自身の希望にあった倍率まで選択できるか確認
  • 追加証拠金などの有無:追加証拠金制度の有無およびロスカットのルールなども確認

特に信用取引や先物取引、暗号資産FXをメインに考えている方は、レバレッジの倍率やロスカットルール、証拠金維持率、追加証拠金制度の有無などといった各種ルールを比較するのが大切です。

中長期的な運用を検討している方は、現物取引や暗号資産貸し出しサービスを中心に比較するのがいいでしょう。また、暗号資産貸し出しサービスを比較する時は、取り扱い暗号資産や金利、貸出期間からメリットの多いサービスを選択するのがポイントです。

セキュリティ体制が強固か

海外暗号資産(仮想通貨)取引所は、二段階認証やコールウォレット管理、マルチシグなどといったセキュリティ対策を施しています。

ハッカーは、国内外問わず暗号資産が保管されているウォレットや取引所を狙っているため、セキュリティの強固な海外暗号資産(仮想通貨)取引所で口座開設するのは基本といえます。

また、日本語非対応の海外暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する時は、Googleなどの機械翻訳ツールを使用し、日本語でセキュリティ体制を確認することも可能です。なお当サイトでも海外暗号資産(仮想通貨)取引所のセキュリティについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

取引手数料などが安いか

海外暗号資産(仮想通貨)取引所を比較する時は、取引手数料やその他手数料コストを比較し、どれだけ低コストで取引できるか確認するのが大切です。

海外暗号資産(仮想通貨)取引所の中には、取引量や指定の暗号資産を一定期間保有しているかによって取引手数料を割引してもらえる取引所もあります。

例:1ヶ月のビットコイン取引量100BTC、取引手数料0.2%から0.15%に変更

特にデイトレードやスキャルピングといった短期取引を行うときは、取引手数料などといったコストにも注意しながら海外暗号資産(仮想通貨)取引所を選びましょう。

英語が苦手な場合は日本語対応かどうかも確認

英語が苦手な方の中でも翻訳が面倒と感じている方は、日本語対応の海外暗号資産(仮想通貨)取引所から選ぶのも大切です。

たとえばBinanceやCryptoGT、Poloniexなどは、日本語に対応しているので別途ツールによる翻訳不要となっています。また、日本語に翻訳された文章に大きな誤りなどはありませんので、スムーズに各サービス内容を家訓することができます。

機械翻訳では、一部正しく翻訳できない場合もあります。翻訳の手間をかけたくない時は、日本語に対応している海外暗号資産(仮想通貨)取引所から選んでみてはいかがでしょうか。

2021オススメしたい暗号資産(仮想通貨)取引所ランキング

1位 Binance(バイナンス) 暗号資産の取り扱い数200種類以上の大手取引所!
香港で設立され、設立から半年で取引高世界1位を記録した規模の大きな暗号資産取引所。レバレッジ取引の倍率最大125倍、200種類以上の取り扱い数も魅力的です。海外暗号資産取引所を利用するならチェックしておきたい取引所。

2位 Bittrex 三段階認証など強固なセキュリティ!
2014年に設立されたセキュリティの強固な暗号資産取引所。三段階認証やIP検証、本人確認など複数のセキュリティ対策を施しています。暗号資産銘柄は200種類以上と、Binanceと同等の取り扱い数です。日本ユーザーも利用しており今後も期待できる取引所。

3位 Wisebitcoin 現物取引だけでなく先物取引も選択できる!
FX業者のLand-FXから独立した企業が運営している暗号資産取引所。FXでも用いられている高機能分析・自動売買ツールMT5を無料で利用でき、デイトレーダー向けのサービスといえる。また、自動売買ができるので、仕事や家事で忙しい時でもトレードを継続可能な点も魅力的。

4位 Poloniex すっきりとした分かりやすいUI/UXも魅力!
近年のWebデザインに近いすっきりとした分かりやすいデザインで、分かりやすく見やすいUI/UXとなっている。暗号資産の貸し出しサービスにも対応していて、中長期的な運用を望む人にも使いやすい取引所。

5位 Coinbase MUFG出資の老舗取引所は日本進出に期待!
三菱UFJフィナンシャルグループ出資の暗号資産取引所で、日本進出へ向けた準備を行っている。現時点で日本在住者は口座開設できないものの、今後の動きによって利用できる可能性がある。国内の暗号資産取引所と似た画面構成で、シンプルな点も強み。

おすすめの海外暗号資産(仮想通貨)取引所一覧

ここからは海外暗号資産(仮想通貨)取引所の中でも、特に注目の取引所について紹介していきます。

Wisebitcoin(ワイズビットコイン)

Wisebitcoin(ワイズビットコイン)のWEBサイト

FX業者のグループ会社が運営!MT5を利用可能な取引所!

  • 暗号資産FXに特化していて短期取引向けな取引所サービス!
  • MT5を導入していて自動売買や多数のテクニカル指標を利用できる!
  • 日本語に対応しているのでスムーズに口座開設から利用可能!
取扱通貨 21種類:BTC(ビットコイン)、ETH、ETC、BCH、XRP、XMR、LTCなど
取引き手数料(BTC) 取引所:0.1%
最低取引単位(BTC) 取引所:0.0001BTC
暗号資産入金手数料 手数料無料
暗号資産出金手数料 手数料無料

Wisebitcoin(ワイズビットコイン)は、FX業者として実績のあるLanD-FXから独立した業者が運営している暗号資産(仮想通貨)取引所です。

取り扱い暗号資産銘柄は21種類と比較的少ないものの、ビットコイン建て、イーサリアム建て、テザー建てによる通貨ペアから選択できるため、バリエーション豊富です。

特筆すべきポイントは、期日なしの先物取引を行える点でしょう。通常、先物取引には決済期日があるため、中長期的に保有し続けるのが難しい側面もあります。対して、Wisebitcoin(ワイズビットコイン)の先物取引は期日なしなので、保有期間を考慮しなくても問題ありません。

さらにレバレッジの倍率は、100倍まで選択できるようになっているのも強みといえます。

他にも高機能分析ツールMT5を利用することができ、テクニカル分析を極めたい方や自動売買で取引を進めたい方にもメリットの多いサービスです。

Bittrex(ビットレックス)

BITTREX(ビットとレックス)メリット・デメリット・口コミ・評判・特徴

最新の暗号資産を取引しやすい!セキュリティにも力を入れた取引所!

  • 草コインや最近開発されたトークンや暗号資産を取り扱っている!
  • セキュリティが強固で本人確認手続きも導入!
  • 出来高が多く板の厚い取引所!
取扱通貨 200種類以上:BTC(ビットコイン)、ETH、EOS、XLM、ADA、BCH、SC
取引き手数料(BTC) 取引所:0~0.75%
最低取引単位(BTC) 取引所:0.00000001BTC
暗号資産入金手数料 手数料無料
暗号資産出金手数料 手数料無料

Bittrex(ビットレックス)は、2014年に設立された暗号資産(仮想通貨)取引所で、200種類以上もの暗号資産を取り扱っているのが大きな特徴です。また、最新のトークンや暗号資産の上場にも力を入れており、注目度の高い暗号資産をスピーディに取引しやすいメリットがあります。

スマホアプリでも取引を行うことができるので、外出先や空いた時間に暗号資産のチャートを確認したり注文や決済手続きを進めたりできます。

他には、出来高の多さも強みといえます。2021年4月時点の出来高は、世界10位を記録するほどの多さで、常に活発な取引が交わされています。そのため、さまざまな価格で注文しても、売買しやすい環境といえるでしょう。

日本語には非対応ですが、国内の取引や分析ツールに似たUI/UXなので比較的使いやすいサービスです。

Binance(バイナンス)

Binanceイメージ

設立半年で取引高1位!世界最大の暗号資産取引所!

  • 取引手数料が安いのでコストを短期取引も行いやすい!
  • 現物取引から暗号資産FXまで幅広く対応!
  • ハードフォークの暗号資産にも対応している!
取扱通貨 200種類以上:BTC(ビットコイン)、ETH、ETC、LTC、BCH、ADA、XRP、BNB
取引き手数料(BTC) 販売所:スプレッド、取引所:0.1%
最低取引単位(BTC) 販売所:0.001BTC、取引所:0.001BTC
暗号資産入金手数料 手数料無料(外貨による銀行振込の場合も手数料無料)
暗号資産出金手数料 手数料無料

Binance(バイナンス)は、2017年に香港で設立した世界最大の暗号資産(仮想通貨)取引所です。設立からわずか半年で出来高1位を記録しており、Binance(バイナンス)の市場が他の取引所へ影響する場合もあります。

取り扱い暗号資産銘柄は200種類以上と、海外暗号資産(仮想通貨)取引所の中でも非常に多くのトークンや暗号資産を売買できる取引所となっています。さらにハードフォーク(暗号資産の分裂)された暗号資産にも対応しており、古い暗号資産を保有しているだけでハードフォーク後の暗号資産を付与されます。

さらに現物取引、信用取引、先物取引、暗号資産FXを行うことができ、さまざまなニーズに対応しているのも魅力の1つです。現物取引でコツコツ取引を進めることも可能ですし、先物取引や暗号資産FXで回転率を高めながら短期取引を繰り返すことも可能です。

特にこだわりを持っていない方、まずは市場規模の大きな取引所で取引したい方にも、メリットの多い暗号資産(仮想通貨)取引所です。

Poloniex(ポロニエックス)

Poloniex(ポロニエックス)とは?

取引サービス再開!金融庁認可の仮想通貨取引所!

  • 最近注目され始めたマイナーなアルトコインを取り扱っている!
  • すっきりとしたUI/UXで使いやすい!
  • 暗号資産の貸し出しサービスを利用することができる!
取扱通貨 221種類:BTC(ビットコイン)、ETH、ETC、LTC、GAS、XRP、XEM、BCH、AAVE、LSK
取引き手数料(BTC) 取引所:0.1%
最低取引単位(BTC) 取引所:0.0001BTC
暗号資産入金手数料 手数料無料
暗号資産出金手数料 手数料無料

Poloniex(ポロニエックス)は、アメリカサンフランシスコで設立された海外暗号資産(仮想通貨)取引所です。日本の暗号資産メディアでも取り上げられており、知名度の高い取引所でもあります。

日本居住者も口座開設およびサービスの利用が可能で、AAVEなどといったマイナーなアルトコインも売買できます。

取引画面や公式サイトのUI/UXは、海外取引所未経験者にも分かりやすいシンプルで親切な構成となっています。たとえば、各メニューの配置は初見でも分かりやすく、画面の背景色白色といったすっきりとした色味です。

取引所サービスの他には、暗号資産の貸し出しサービスも利用でき、中長期的に暗号資産を運用してみたい方にも利用メリットのある取引所といえるでしょう。

Bybit(バイビット)

Bybit(バイビット)とは?

取引サービス再開!金融庁認可の仮想通貨取引所!

  • USDTとインバースという独自の取引方法を採用!
  • 公式サイトとカスタマーサポートどちらも日本語に対応!
  • 相互保険によって損失発生時に一定の補償を受けられる!
取扱通貨 13種類:BTC(ビットコイン)、ETH、ETC、LTC、BCH、XEM、XRP、XTZ、LINK、ADA、UNI、SUSHI、AAVE
取引き手数料(BTC) 取引所:0%
最低取引単位(BTC) 取引所:0.001BTC
暗号資産入金手数料 手数料無料
暗号資産出金手数料 手数料無料

Bybit(バイビット)は、シンガポールで設立された海外暗号資産(仮想通貨)取引所で、決済期日なしの先物取引を行うことができます。通常先物取引は決済に期日が設けられているため、期日前に買いもしくは売りの決済を行う必要があります。

一方Bybit(バイビット)の先物取引に期日はありませんので、長期間ポジションを保有し続けることができます。先物取引の期日が面倒と感じている方には、特にメリットといえるポイントです。

さらに先物取引のレバレッジは、最大100倍と国内暗号資産(仮想通貨)取引所よりも高い倍率で取引できます。

Bybit(バイビット)には、独自の相互保険というものあります。相互保険に加入および保険料を支払っておくと、一定の損失額を補填してもらえます。

先物取引をメインに考えている方や損失発生時のカバーサービスを求めている方などにも、利用しやすい取引所といえます。

CryptoGT (クリプトジーティー)

CryptoGT (クリプトジーティー) 特徴・評判をわかりやすく解説

暗号資産FXに特化した暗号資産取引所!

  • 暗号資産FXに特化しておりレバレッジ500倍まで選択できる!
  • MT5を利用することができるので自動売買機能も簡単に設定可能!
  • 日本円建ての通貨ペアも選択できる!
取扱通貨 16種類:BTC(ビットコイン)、ETH、XRP、LTC、BCH、XLM、BNB、EOS、DSH、TRX
取引き手数料(BTC) 取引所:買いポジション0.0145%、売りポジション0.0125%
最低取引単位(BTC) 取引所:0.01BTC
暗号資産入金手数料 手数料無料
暗号資産出金手数料 手数料無料

CryptoGT (クリプトジーティー)は、マーシャル諸島で2018年に設立された比較的新しい海外暗号資産(仮想通貨)取引所です。

他の暗号資産取引所と大きく異なるところは、暗号資産FXに特化している点です。暗号資産FXは、差金決済取引という方式で、損益が確定したあとに自己資金が増減します。つまり、ポジションを保有している時は、式に移動が行われません。

レバレッジの上限は500倍と、海外暗号資産(仮想通貨)取引所の中でも特にハイレバレッジといえます。また、追加証拠金制度はありませんので、自己資金を超える損失額について負担不要です。追加で入金不要ということは、借金のリスクなども抑えられます。

他には、日本円建ての通貨ペアを選択できるのが、CryptoGT (クリプトジーティー)の大きな特徴です。日本円建ての通貨ペアを選択すると、日本円の価値で現在の資産を確認できるため、資産価値の計算を行いやすいというメリットもあります。

Coinbase(コインベース)

HuobiJapan(フォビジャパン)のWEBサイト

日本進出へ向けた動きもある老舗暗号資産取引所!

  • 暗号資産(仮想通貨)の貸出サービスで利息収入を狙うことができる!
  • MUFGが約1,000万ドルの出資を行った!
  • 暗号資産を学ぶと暗号資産を獲得できる!
取扱通貨 30種類程度:BTC(ビットコイン)、ETH、LTC、BCH、XLM
取引き手数料(BTC) 販売所:スプレッド、取引所:0.99ドル~
最低取引単位(BTC) 現地通貨2単位分(米ドルの場合、2ドルに相当する暗号資産)
入金手数料 米国の銀行振込:1.49%
出金手数料 ACH転送方法の場合無料

Coinbase(コインベース)は、2012年にアメリカで設立された老舗暗号資産(仮想通貨)取引所です。2021年時点で日本から口座開設可能ですが、取引を含め各種サービスの利用は不可となっています。

ただし、日本進出へ向けた動きもあり、三菱UFJフィナンシャルグループの出資など今後日本でも利用できる可能性があります。

Coinbase(コインベース)には、各暗号資産の特徴や機能を学べるコンテンツがあります。コンテンツの学習サービスを受けると、暗号資産をもらうことができます。取引以外の場面でも暗号資産を獲得できるのは、Coinbase(コインベース)のメリットといえます。

他にもシンプルで分かりやすいUI/UXなので、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所に慣れている方も利用しやすいインタフェースです。Coinbase(コインベース)が気になる方は、日本進出に関するニュースに注目です。

まとめ

海外暗号資産(仮想通貨)取引所は、多数存在していて、それぞれ異なる強みや魅力、メリット・デメリットなどがあります。

これから海外暗号資産(仮想通貨)取引所で取引を始める時は、まず日本在住者も利用できるのか確認しておくのも大切です。Coinbase(コインベース)のように日本進出を準備しているものの、日本での利用不可といったケースもあるからです。

サービス内容に関しては、暗号資産FXや先物取引、レバレッジ倍率の上限、追加証拠金制度の有無など、自身の求める取引方法を選択できるかどうか1つ1つ確認しておきます。

口座開設方法に関しては、国内暗号資産(仮想通貨)取引所と異なり、本人確認不要で手続きを進めることができます。そのためスピーディかつ比較的手軽に、複数の海外の暗号資産(仮想通貨)取引所を利用できます。

複数の取引所を利用するのは、セキュリティ対策という意味でもメリットのある使い方なので、少なくとも2ー3社するのが大切です。

2021オススメしたい暗号資産(仮想通貨)取引所ランキング

1位 Binance(バイナンス) 暗号資産の取り扱い数200種類以上の大手取引所!
香港で設立され、設立から半年で取引高世界1位を記録した規模の大きな暗号資産取引所。レバレッジ取引の倍率最大125倍、200種類以上の取り扱い数も魅力的です。海外暗号資産取引所を利用するならチェックしておきたい取引所。

2位 Bittrex 三段階認証など強固なセキュリティ!
2014年に設立されたセキュリティの強固な暗号資産取引所。三段階認証やIP検証、本人確認など複数のセキュリティ対策を施しています。暗号資産銘柄は200種類以上と、Binanceと同等の取り扱い数です。日本ユーザーも利用しており今後も期待できる取引所。

3位 Wisebitcoin 現物取引だけでなく先物取引も選択できる!
FX業者のLand-FXから独立した企業が運営している暗号資産取引所。FXでも用いられている高機能分析・自動売買ツールMT5を無料で利用でき、デイトレーダー向けのサービスといえる。また、自動売買ができるので、仕事や家事で忙しい時でもトレードを継続可能な点も魅力的。

4位 Poloniex すっきりとした分かりやすいUI/UXも魅力!
近年のWebデザインに近いすっきりとした分かりやすいデザインで、分かりやすく見やすいUI/UXとなっている。暗号資産の貸し出しサービスにも対応していて、中長期的な運用を望む人にも使いやすい取引所。

5位 Coinbase MUFG出資の老舗取引所は日本進出に期待!
三菱UFJフィナンシャルグループ出資の暗号資産取引所で、日本進出へ向けた準備を行っている。現時点で日本在住者は口座開設できないものの、今後の動きによって利用できる可能性がある。国内の暗号資産取引所と似た画面構成で、シンプルな点も強み。