今回は仮想通貨取引所のビットトレード(BitTrade)をご紹介いたします。
ビットトレード(BitTrade)とは?
BitTradeは2016年にスタートした仮想通貨の取引所です。
あまり有名な取引所ではないですが、Coincheckが未だに取得できていない金融庁の認可を2017年に取得しています。
ビットトレード(BitTrade)の取り扱い仮想通貨銘柄
取り扱っている仮想通貨は以下の6種類となります。
「時価総額ランキング上位5位プラス日本発のモナーコイン」という組み合わせになっています。
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- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- イーサリアム(ETH)
- モナーコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
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Bittrade(ビットトレード)のメリットとデメリット
ビットトレードのメリットとデメリットについてご紹介します。
メリット
金融庁に登録されており、信頼性が高く、多くの種類のアルトコインを扱っている点がメリットです。
数多くの種類のアルトコインを扱っていたコインチェックについては、1月に大量のNEMコインが盗難されたばかりです。マネックスグループが買収し、子会社化することとなりましたが、これまで扱っていた全てのアルトコインを取り扱うかどうかは不明です。
ですので、現時点で日本で多くの種類のアルトコインを扱っており、信頼性がある程度担保されているという点ではメリットがあると言えるでしょう。
デメリット
デメリットは即時入金(クイック)に対応していない点と、手数料が高めな点ですね。
即時入金については今後対応する予定のようですが、手数料については今後どのようになるのかわかりません。
以下の表を見ていただければ分かるかと思いますが、BTC日本円のペアの場合でも0.2%程の手数料がかかってきます。
Zaifなどではメイカー(-0.05%)、テイカー(-0.01%)ともに取引手数料がマイナスである(ボーナスがもらえる!)ことを考えると、これはデメリットと言えるでしょう。
登録方法
まずはビットトレード公式サイトにアクセスし、メールアドレスを入力してから「会員登録」をクリックしましょう。
更に、メールアドレスの入力欄が表示されますので、利用するメールアドレスを入力し、「登録」ボタンをクリックします。
以下のような画面が表示されます。登録したメールアドレスを確認してみましょう。
以下のようなメールが届いているかと思います。URLをクリックして開いてみましょう。
パスワードを設定し、再度同じパスワードを確認用として入力します。
その後、3点確認事項のチェックボックスにチェックを入れた上で、「登録」ボタンをクリックします。
本人確認
本人確認情報の入力
基本的な情報(住所、名前、生年月日等)を入力します。
問題がなければ「次に進む」をクリックしましょう。
次に取引の目的や職業、「外国の重要な公人」に当たるかどうか、などの確認登録画面へと移ります。
順次入力し、問題なければ「確認」ボタンをクリックしましょう。
最後に入力した情報に間違いがないかどうか確認する画面へと移りますので「登録」ボタンをクリックします。
これで基本情報登録が完了します。「本人確認書類のアップロードに進む」をクリックし、本人確認書類をアップロードしましょう。
本人確認書類のアップロード
本人確認書類としては以下のようなものが利用できます。
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- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳
- 在留カード
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アップロードする書類の種類を選択し、用意した画像ファイル(スマホ等で撮影したもの)をアップロードします。
問題がなければ「アップロードする」ボタンをクリックします。
その後、ビットトレード側で審査が行われ、郵送で書類が届きます。
問題なければ1営業日程度で届くはずですので、受け取り次第本人確認が終了となります。
まとめ
仮想通貨に人気が出てくると取引所への登録が順番待ちとなり、時間がかかることがあります。
今は仮想通貨全体が値下がりしている状況ですので、比較的登録もしやすいのではないのでしょうか。
今後のことを考えて登録しておくというのもありかもしれませんね。
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